
辛さのリンクで言うと一番辛くてチキンカレーよりも辛いです。でも美味しい。
毎週仕事帰りに寄ってくださるMさんは、このキーマカレーを生卵付きで召し上がります。私も先日真似してそうやって食べて見ましたら、辛さが少しマイルドになって、とっても美味しかったです。
レトルトカレーは421円。カフェではサラダとヨーグルトが付いて800円です。卵をつける

ぜひお試しください。

ほうれん草のナムル、卵焼き、人参ラぺ押し麦入り、ポテトサラダ、カリフラワー、キーマカレー、菜花の天ぷら、茄子の揚げびたし、里芋とひき肉のコロッケ、白菜のミルクスープです。
どこかに春の香りを、と考えて、天ぷらは菜花に、ご飯の上には桜の塩漬けを置きました。
明日はご飯の上に蕗味噌が乗ります。庭の蕗の薹です。お楽しみに。

ご飯の左から
コーン、アスパラガスのごま和え、卵焼き、人参ラぺ、厚揚げとささげの煮物、かぼちゃサラダ、焼きナス、チキンカレー、コロッケ、くりきんとん。
少しずつだけど、いろいろな味がお楽しみいただけます。栗きんとんは庭の栗から。味噌汁とご飯の上のクルミ味噌は今年初めに仕込んだ自家製味噌です。

変わった点は、ランチが3種から2種になったことです。これまでメニューにあったナシゴレンがなくなりました。ナシゴレン好きのKさん、Mさん、ごめんなさい。またいつか復活するかもしれませんが、当面、エスペーロランチとスリランカ・カレーランチの2種類でやっていきます。
スィーツは基本的に、リンゴとクルミのケーキかオーガニックバナナのケーキですが、日によってはどちらかしかないこともあるので「本日のスィーツ」とさせていただきました。
コーヒーはネパールのコーヒーとフィリピンのコーヒーがあって、これまで選んでもらっていたのですが、どちらも美味しいコーヒーなので、日替わりで「本日のコーヒー」として提供させていただきます。
まゆみさんのイラストが素敵すぎて、料理を作る店長としては少々気後れしておりますが、これからも心を込めて作りたいと思っています。
ところで、スタッフまゆみさんを最近見かけないなあ、と思われている方も多いことでしょう。実際「まゆみさんは元気ですか?」と聞いてくださるお客様もあります。まゆみさんは、元気です!元気なのですが、呼吸器系の難病を抱えているため、このコロナの状況では十分気をつけなくてはいけないのです。まゆみさんも「早くエスペーロへ行きたい」と言ってくれているし、エスペーロもほんとうにまゆみさんを必要としているのですが、今しばらくのがまんかなあと思っています。
それでは、またエスペーロ能勢にごはんを食べに来てくださいね。
みなさん、お元気でお過ごしですか?エスペーロ能勢が休業に入ってから2週間になります。私たちはおかげさまで元気にしています。能勢の庭を手入れしたり、草取りしたり、店の片づけをしたりしています。
そんな中でも、お客様からオリーブオイルやレトルトカレーや紅茶、ルイボスティーなどのご注文をいただいて、配達させていただいています。チョコレートはおかげさまで今季は完売いたしました。ありがとうございました。私たちの店は通信販売を行っていないので、足を使ってお届けします。
日本と同様、フェアトレードの生産者さんたちが住むアジアの国々では、厳しい状況が続いているそうです。日本よりもロックダウン(都市封鎖)が厳しいので、ある意味感染を防げている反面、仕事場へ行けない、材料が手に入らない、家にミシンがない、製品ができても飛行機が飛ばない、などなど、仕事を失う(=収入がなくなる)状況があります。
またフィリピンに住む知人によると(以下FBでのコメントを引用させてもらいます)「フィリピン、大変ですよー。市町村単位どころか、区域毎でも対策していますし、1家族1人だけ許可証所有者のみ昼間外出許可です…。個人的にはDV児童虐待、栄養不足によるその他の疾患や、金欠でちょっとした薬も買えない等、間接被害の方が大きくなるのではと思ってます。都市スラムですと6畳程に10人家族なんてこともありますし、清潔な水にアクセスできない所も多いです。どうなることやら。」という深刻な状況です。
私たちフェアトレードの小売店ができることは、こんな中でも細々とでも製品を売り続けることしかありません。
さて、
前置きが長くなりましたが、きょうはカフェメニューから2つレシピをご紹介したいと思 います。ひとつは開店以来、必ずと言っていいほどエスペーロランチの卵焼きの横に載っている人参ラぺです。
(材料)
おいしい人参
パレスチナ・オリーブオイル
おいしい塩(バリ島の天然塩を使っています)
ドライいちじく(あるいはプルーン、くるみ、カシューナッツなどなんでも)
(作り方)
人参をこの写真のような千切り器で突く。ドライいちじくを細かく切って混ぜ、塩をパラパラ、オリーブオイルを適量回しいれる。少し置いた方が味がなじみます。
もうひとつはスイーツメニューのアップルタルト。こちらはかつてブログでご紹介したものを再掲します。http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-entry-1248.html
材料の写真とできあがりのタルト。
きょうのレシピはどちらも簡単。そして美味しいです。いちど作ってみてください。材料のオリーブオイル、ドライいちじく、バリ塩、クルミ、シナモン、砂糖(マスコバド糖)はエスペーロ能勢で販売しています。どうぞご用命ください。
そんな中でも、お客様からオリーブオイルやレトルトカレーや紅茶、ルイボスティーなどのご注文をいただいて、配達させていただいています。チョコレートはおかげさまで今季は完売いたしました。ありがとうございました。私たちの店は通信販売を行っていないので、足を使ってお届けします。
日本と同様、フェアトレードの生産者さんたちが住むアジアの国々では、厳しい状況が続いているそうです。日本よりもロックダウン(都市封鎖)が厳しいので、ある意味感染を防げている反面、仕事場へ行けない、材料が手に入らない、家にミシンがない、製品ができても飛行機が飛ばない、などなど、仕事を失う(=収入がなくなる)状況があります。
またフィリピンに住む知人によると(以下FBでのコメントを引用させてもらいます)「フィリピン、大変ですよー。市町村単位どころか、区域毎でも対策していますし、1家族1人だけ許可証所有者のみ昼間外出許可です…。個人的にはDV児童虐待、栄養不足によるその他の疾患や、金欠でちょっとした薬も買えない等、間接被害の方が大きくなるのではと思ってます。都市スラムですと6畳程に10人家族なんてこともありますし、清潔な水にアクセスできない所も多いです。どうなることやら。」という深刻な状況です。
私たちフェアトレードの小売店ができることは、こんな中でも細々とでも製品を売り続けることしかありません。


(材料)
おいしい人参
パレスチナ・オリーブオイル
おいしい塩(バリ島の天然塩を使っています)
ドライいちじく(あるいはプルーン、くるみ、カシューナッツなどなんでも)
(作り方)
人参をこの写真のような千切り器で突く。ドライいちじくを細かく切って混ぜ、塩をパラパラ、オリーブオイルを適量回しいれる。少し置いた方が味がなじみます。
もうひとつはスイーツメニューのアップルタルト。こちらはかつてブログでご紹介したものを再掲します。http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-entry-1248.html
材料の写真とできあがりのタルト。


きょうのレシピはどちらも簡単。そして美味しいです。いちど作ってみてください。材料のオリーブオイル、ドライいちじく、バリ塩、クルミ、シナモン、砂糖(マスコバド糖)はエスペーロ能勢で販売しています。どうぞご用命ください。

インドネシアに住んでいた時に、友人宅のお手伝いさんが作ってくれるテンペゴレンが最高に美味しかったのですが、なかなか自分ではあのように作れません。
店でカフェを始めてから、テンペを日本に紹介したい、と思いました。あれこれ国内のテンペを試しましたが、一番おいしかったのが滋賀県のルストノさんが作るルストズテンペでした。ルストノさんの工場にまでおじゃまして以来、時々まとめて冷凍のテンペを仕入れています。

先日、東京でシャプラニールむさしの連絡会主催の「わくわくクッキング」に参加して、インドネシアの技能実習生さんから新しい テンペの料理法を教えてもらいました。テンペを薄くスライスして下味をつけ、焦げ目がつくくらいまで揚げるのです。パリッとして美味しかったので昨日試してみました。

料理っておもしろいな、と思います。自由でクリエイティブで、これが正しいということはない。試行錯誤しながら料理本のレシピからはみ出したものでOKだと思います。
テンペを試してみたいな、と思われる方は、エスペーロ能勢で1個(250g)350円でお分けすることもできますよ。

ごはんは倉垣の原田ファームさんのおいしいお米。
野菜や卵は道の駅か近所のけやきの里で入手します。
もっと近所のプラムリッジ農園からも配達してもらうのですが、ここのところ暑かったり寒かったりの異常気象で「大根がとう立ちしてしまった」そうです。農家さんは大変です。
いちごは倉垣の吉村農園から。
肉類は生活クラブ生協の冷凍してない肉です。
サラダ野菜は「菜の花プロジェクトみのお」の無農薬野菜。少量多品種で10種類ぐらいの野菜が取り混ぜてあります。
もちろん、エスペーロ能勢の庭からの調達もあって、そろそろ終わりのたけのこや木の芽やふきにはずいぶんお世話になりました。
カシューナッツやくるみやカレースパイスは、フェアトレードの商品です。店内でもお買い求めいただけます。
毎週のように来てくださる常連のお客様もあるので、内容は少しずつ変えるようにしていますが、いずれにしても食材の素材のよさに助けられています。

屋根裏シアターの日だったので映画を観る方、お墓参り帰りの方、お天気がよかったのでドライブに来た方。みなさん、ゆっくりとランチを楽しんでくださいました。
なかなかランチの写真をアップできないでいましたが、きょうは忘れずに写真を撮りました。
エスペーロランチはワンプレートランチでごはんの周りに少しずつおかずが並んでいます。
きょうのおかずはご飯の上から左回りに(なす、きゅうり、みょうがの漬物)(卵焼)(人参のグラッセ)(ゴーヤのサラダ)(大根の煮物)(テンペ)(ぶどうと栗)(マーボーナス)(オクラの肉巻)(さつまいもの味噌汁)です。
ぶどうはいただきもので能勢高校の生徒さんが育てたものだそうです。栗はエスペーロの庭でとれた銀寄せです。今年は台風でたくさん落ちたので収量がとても少なそうですが1個ずつでも秋の味を楽しんでいただければと思います。
明日は少しまたメニューが変わります。マーボーナスがコロッケになって、大根の煮物はココナツカレーになりそうです。ぶどうは残念ながら終わりました。栗はまた茹でます。ゴーヤサラダはキャベツのサラダに変わります。庭の柚子の皮と果汁を入れた柚子風味のサラダです。
みなさまのご来店をお待ちしております。

お客様から「美味しいですね。どうやって作るのですか」と時々聞かれます。「混ぜて焼くだけです」とお答えするのですが、本当にその通りなのです。
そこでレシピ公開です。もっとも公開というほど大げさなものでもありません。
材料:卵2個、砂糖100g、薄力小麦粉200g、ベーキングパウダー小さじ1.5、シナモン小さじ2、りんご2個、くるみ30g、オリーブオイル50㏄ぐらい、
作り方:
1.卵2個を泡だて器でほぐして砂糖を2回に分けて振り入れよく混ぜる。
2.小麦粉とベーキングパウダーとシナモンを合わせてふるって1に入れる(ふるわなくてもよい)
3.りんごは3㎝角ぐらいに切り、くるみもざく切りにして2に入れる。
4.オリーブオイルを上から回し入れて粉の白いところがなくなるまでよく混ぜる
5.余熱した170℃のオーブンで40分間焼く。
砂糖と粉は計りますが、ベーキングパウダー、シナモン、オリーブオイルなどは計らずに目分量でも大丈夫です。オイルを計るとメジャーカップがひとつ洗い物になってしまいますものね。
むしろ大切なのは材料を選ぶことです。
エスペーロ能勢のアップルタルトの材料です。
卵・・・能勢小谷養鶏場の卵
砂糖・・・フィリピンからフェアトレードされたマスコバド糖
小麦粉・・・生活クラブ生協の国産小麦粉
シナモン・・・スリランカからフェアトレードされた有機シナモン
くるみ・・・アメリカからコミュニティトレードされた有機くるみ
オリーブオイル・・・パレスチナからフェアトレードされたエクストラバージンオイル
砂糖、シナモン、くるみ、オリーブオイルはエスペーロ能勢の店内で販売していますのでどうぞご利用ください。