きょうは、夕方すてきなお客様との出会いがあった。若い女性で「学生さん?」と聞くと「いいえ、能勢でひとりで有機農業をやっています。今、箕面のお客さんに配達した帰りです」。へえ~と、ここで私の好奇心が全開。試飲のコーヒーを飲んでもらいながら、いろいろと話を聞く。
エプロンこそしているけれども、小柄で若くて、聞かなければとてもひとりで農業をしている風には見えない。約500坪の(反、畝がわからない私のために坪で言ってくれた)畑をひとりで耕作して、ひとりで朝市に出して、ひとりで宅配しているという。500坪、すごいねえ、と言うと「いえ、農家としてはすごく狭いけど、1人でやるにはちょうどいい」のだそうだ。
除草剤など使わないわけだから大変でしょうと言うと「まだ苗が小さいうちは草に負けてしまうので手で取りますが、野菜がしっかりしてくれば、抜かないでほっておきます。緑が茂っているのは好きですから」。
晴苗(はるな)さんというのは本名だそうだ。子どもの頃は農家の子みたいでいやだったけど、今はぴったりの名前になって嬉しいとか。サルンポワックやノイカフェなど、箕面のおしゃれなカフェにも野菜を卸しているそうだ。個人のお客様も、川西、箕面、池田、豊中など、だんだんに増えていっているとのこと。
私の方も、フェアトレードの食品が無農薬で作られていることや、オーガニック・コットンの話などを伝えることができた。
お買い物の後「これからトンネルを通って帰るの?」と聞くと「いえ、山越えです」。そうよね、毎回有料トンネルを通っていられないものねえ。「気をつけてね。また配達に来ることがあったら寄って」。がんばって、と心から応援しないではいられない、とてもすてきな女性でした。
晴苗農園 http://harenae.exblog.jp/
エプロンこそしているけれども、小柄で若くて、聞かなければとてもひとりで農業をしている風には見えない。約500坪の(反、畝がわからない私のために坪で言ってくれた)畑をひとりで耕作して、ひとりで朝市に出して、ひとりで宅配しているという。500坪、すごいねえ、と言うと「いえ、農家としてはすごく狭いけど、1人でやるにはちょうどいい」のだそうだ。
除草剤など使わないわけだから大変でしょうと言うと「まだ苗が小さいうちは草に負けてしまうので手で取りますが、野菜がしっかりしてくれば、抜かないでほっておきます。緑が茂っているのは好きですから」。
晴苗(はるな)さんというのは本名だそうだ。子どもの頃は農家の子みたいでいやだったけど、今はぴったりの名前になって嬉しいとか。サルンポワックやノイカフェなど、箕面のおしゃれなカフェにも野菜を卸しているそうだ。個人のお客様も、川西、箕面、池田、豊中など、だんだんに増えていっているとのこと。
私の方も、フェアトレードの食品が無農薬で作られていることや、オーガニック・コットンの話などを伝えることができた。
お買い物の後「これからトンネルを通って帰るの?」と聞くと「いえ、山越えです」。そうよね、毎回有料トンネルを通っていられないものねえ。「気をつけてね。また配達に来ることがあったら寄って」。がんばって、と心から応援しないではいられない、とてもすてきな女性でした。
晴苗農園 http://harenae.exblog.jp/