11月29日(月)箕面の紅葉
2010/11/29(Mon) | お店日記 | page top↑
箕面と言えば滝と紅葉。このシーズン、紅葉狩りの観光客で滝道はにぎやかだ。

きょうは午後1時までテリーに店番をお願いしたので、少しの間のフリータイムを楽しむ。まず雑用を済ませ、そのあとフィットネスに行って、まだ少し時間があったので箕面まで車で走り、駐車場に置いてひとり紅葉狩り。西江寺さんは、今年もみごとな紅葉を見せてくれた。

観光客の多い滝道メインロードをそれて、橋本亭のところから桜ひろばへ上って行くと少し汗ばむほどの勾配だ。途中で「お先に~」と70代ぐらいの女性ふたりを追い越す。ひろばへ着いてひとやすみ。西江寺の紅葉水筒に入れた温かいハニーブッシュティーがおいしい。深呼吸をして、きょうはここまでと道を下った。つかの間の森林浴と紅葉だったけど、ほんとうにいい気持ちだった。
店に帰って交代すると、きょうは久しぶりのおなじみさんが続いて来てくれて、あれこれと話がはずんだ。話しては笑い、笑っては話した。
11月27日(土)多民族フェスティバル
2010/11/27(Sat) | イベント | page top↑
箕面市国際交流協会(MAFGA)の多民族フェスティバルが行われた。国籍を超えてみんなで楽しもうというおまつりで、オープニングのもちつきに始まり、各国の踊りのステージ、フリーマーケット、エスニック料理の屋台、展示、抽選会など、バラエティあふれるプログラムで、多くの人たちの笑顔があふれた。

多民族フェスティバル(2) 私は「みのおフェアトレードの会楓」として、フリマに参加した。右隣は「カルナーの会」左は「トゥマイニ・ニュンバーニ」で、おなじみのメンバー。MAFGAのボランティアさんたちも久しぶりに会う人もあって、旧交をあたためた。 
多民族フェスティバル(1)
前回のフェスティバルの時は、ステージ担当で働いた。多言語コーラスというのをみんなでやって、中国語、韓国語、タイ語、英語で歌を歌った。毎週1回集まっては練習したのが今でもよい思い出だ。

きょうもまた、新しい人たちにフェアトレードのことを知ってもらえたと思う。市役所の職員の方と「フェアトレード・タウン」についての話もできた。

多民族フェスティバルの中にいると、国境・国籍を超えるということがとても自然なことに思える。政治的にきな臭いニュースが多い中で、今ほど民間レベルでの交流が必要な時はないだろうと思う。

(ブースにつきっきりで写真が撮れなかったけど、たくさんの人でにぎわいました)
11月24日(水)高校生のお客様
2010/11/24(Wed) | お店日記 | page top↑
午後、お店に入って来られたのは、制服姿の女子高校生さんとそのお母さんだった。
「娘がフェアトレードに関心があって、大学も国際協力を学べるようなところを目指しています」ということで、しばらく3人でフェアトレードについて話す。

お母さんはフェアトレードについてすでに知識をお持ちで、エスペーロのホームページも読んでくださっていた。私の言葉でフェアトレードについていろいろ説明させてもらった。娘さんはうなずきながら聞いていたが、お母さんに「何か聞くことは?」とうながされて「同じ国の中で同じように貧しい人たちが、ある人たちはフェアトレードで、ある人たちはフェアトレードでないというのは、どうなのでしょう」。

その、あまりに素朴で率直な感性から発せられた質問に、私はあっと思った。「そうですよね、ある人たちだけがフェアトレードの恩恵を受けたらその隣の人たちはうらやんだりやっかんだりしますよね。先進国のフェアトレード団体は対象の生産者数を増やす努力をしていると思います」と、答えにならない答えをして、来月会うシャプラニールの内山さん(バングラデシュのダッカに3年駐在していた)にむこうの様子を聞いてみようと思った。

以前、インドのオーガニック・コットン生産者の話を聞いたとき「インドのどれくらいの地域でオーガニック・コットンが栽培されていますか」と質問したら「全体の1%です」という答えで、一瞬心がへなへなっとなったことがあった。フェアトレードを広めるのは生やさしくない。

雑貨も大好きというおふたりは、エスペーロの棚からお気に入りを見つけてくださった。そしてフェアトレード関係の書籍の中から「これにします」とジェローム・ミニーの絵本『おかいもの ちょっとかんがえてみて』を選んで借りて帰られた。高校生のうちからフェアトレードに関心を持ってくださる、ほんとうに嬉しいお客様だった。
11月20日(土)フェルトのブーツ
2010/11/20(Sat) | お店日記 | page top↑
エスペーロの近くにS産婦人科があるので、よく妊婦さんが立ち寄ってくださる。妊婦さんはみなさんしあわせそうで、フェアトレードの雑貨がよく似合う。

フェルトブーツ(長)きょうも、S産婦人科から検診帰りの若いご夫婦。フェルトのブーツに目を留めて「わあ、かわいい。きょうはちょうどブーツを買いたいと思って出てきたんです」「暖かいですよ~履いてみて」。軽いしぺったんこだし、妊婦さんにもぴったし。

「ねえ、かわいい?どっちの色がいい?」と彼に意見を求める。しあわせなそうなふたり。妊婦さんだっておしゃれしなくちゃね。風邪ひかないように暖かくすることも大事。とくに首と足首は冷やさないように。

フェルトのブーツをとても気に入ってくださって「このまま履いていきま~す」。来年2月の出産だそうだ。元気な赤ちゃんを産んでくださいね。(フェルトのロングブーツ 7,875円)
11月18日(木)有機食品やフェアトレード商品は高い?
2010/11/18(Thu) | お店日記 | page top↑
先日の「オーガニックコスメ」の勉強会の中でも、「欧米のオーガニック需要が途上国の生産を増加させている」という報告があったように、「オーガニック(有機)である」ということが富裕層の間でブランド化している傾向がある。

いつもエスペーロに立ち寄ってくれる大学4年生のHさん。有機農業の研究をしながら、有機食品店でアルバイトをしている。 きょうのHさんは少し悩ましい表情で「店に来るお客さんを見ていると、有機食品の購買層は固定化していくような気がする」と言う。つまり、少し高めでも有機食品を買う富裕層と,1円でも安いものやジャンクフードを買う人たちと、はっきり分かれていくのではないかと。経済的に余裕があって初めて人は意識を変えられるのではないかと。

でも農薬や化学肥料が開発されるまでは、有機農業はとくべつのことではなかった。今はとくべつのことになってしまったから価格も少し高くなっている。世界の人口が増えて食料需要が増えた今、世界を有機農業に戻すのは不可能と思われているが、Hさんいわく「世界中を有機農業にしてもみんなが食べていけるというデータがあるそうです」「へえ、そうなんだ。それにだいたい先進国は食べすぎだものね」。

フェアトレードについて「途上国の人を助ける余裕のある人が買うもの」と思っている人がいるかもしれないが、フェアトレードは果たして高いだろうか。量販店の衣類と比べたら高いかもしれないけどデパートの衣類と比べたらむしろ安いぐらいだ。 チョコレートは少し高いかもしれないけど、高いだけのおいしさがある。それは有機食品についても言えることだ。

たくさん買ってたくさん捨てるのではなく、ほんとうに必要なものよいものを選んで買えば、有機食品もフェアトレード商品もけっして高くはないし、だれもが買えるものだと思うのだが。
フェアトレード講演会『希望を縫う女性たち~バングラデシュの現場から~』
2010/11/17(Wed) | イベント | page top↑
ノクシカタタペストリー 「ノクシカタ」と呼ばれる刺繍をごらんになったことがあるでしょうか。バングラデシュの伝統の刺繍です。鳥、花、魚、象などの植物や動物がほんとうにきれいに縫いこまれています。このたびそのノクシカタをテーマとしたフェアトレード講演会を箕面で開催することになりました。エスペーロと共催のシャプラニール(市民による海外協力の会)は、バングラデシュおよびネパールと日本を結んで活動するNPO法人です。

バングラデシュでは現在、伝統の刺繍「ノクシカタ」の生産によって生活向上を図ろうとする取り組みが広く行われています。このフェアトレードの現場で、一人ひとりの生産者の状況がどのように変化しているのか、数年にわたる変化を取材した結果から見えてくる、フェアトレードの意義や課題についてお話しします。

講演者<内山智子>
2001年にシャプラニールに入職
東京事務所で広報を担当後、2007年秋からバングラデシュに赴任。
クラフトリンクをはじめ、シャプラニールが実施する各プロジェクトのモニタリングなど、事業全般の実施に携わる。 2010年11月帰任予定。

当日の予定
・フェアトレード講演会
・刺繍体験ワークショップ
・フェアトレード・ロールプレイワークショップなど


日時  12月12日(日)13:30~16:00   
場所  箕面中央生涯学習センター 2F講義室(箕面市箕面5丁目11-23) 
参加費 500円(刺繍体験材料費込み)
共催  シャプラニール関西・フェアトレード雑貨エスペーロ
申込み締切 12月11日(土)
申込み先 エスペーロ 斎藤 ☎&ファクス 072-728-1221  info@espero-osaka.com

みなさまのご参加をお待ちしております。

11月16日(火)クリスマス・リース
2010/11/16(Tue) | お店日記 | page top↑
クリスマス・リース
エスペーロにすてきなクリスマス・リースがやってきた。直径60cm、重さ5kgもあろうかと思われるこの大胆なリースは、友人のOさんが作ってくれた。

エスペーロの裏手の山道からあけびのつるをひろってきて器用に編んで作ってくれた。この赤い実は何だっけ?名前を聞いたけど忘れてしまった。赤と緑というのはもちろんクリスマスカラーだけど、とりわけ自然の赤と緑というのはうつくしいと思う。
クリスマス・オーナメント
「スプレーで水をやった方がいいかなあ」と聞くと「それでもいいけど、枯れたらまた新しい葉と実を付け替えればいいことだから」とどこまでも大胆なOさんに「あ、そうよね」と納得。

エスペーロにもクリスマスカードやオーナメントが次々と入ってきている。フェルトのくつした、鳩、天使、ツリー、ベルのついたジュ ートの星、ジュートの象たち、どれもフェアトレードのオーナメントたちだ。
11月14日(日)みのおピースフェスタ2010
2010/11/14(Sun) | イベント | page top↑
ピースフェスタ2010 きょうの午後、箕面駅前サンプラザで「みのおピースフェスタ2010」が行われた。箕面市を中心に平和を求めて活動する20以上の団体が実行委員会をつくって準備し、きょうの日を迎えた。エスペーロも実行委員会のメンバーだ。

「平和が生きる時~憲法の今~」と題して、東京大学教授で九条の会http://www.9-jo.jp/事務局長の小森陽一さんの講演があった。

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日本政府と日本国民は「ジャパンハンドラー」と言われるアメリカの勢力によって自在にあやつられており、マスコミさえもがジャパンハンドラーに取り込まれている。尖閣諸島や北方領土の脅威をふりまいて、だからアメリカに守ってもらわなければという方向に国民が扇動されている。しかし実際にはアメリカは有事に日本を守らないだろう。

そんな中でがんばっているのが沖縄の人たちだ。沖縄県議会は全会一致で普天間基地の県外移設を決議した。一地方の非暴力の抵抗が国を動かそうとしている。沖縄が本土を動かし、日本全体が国を動かし、国がアメリカを動かさなくてはいけない。

世界の人たちは日本が非戦の憲法9条を持っていることをまだあまり知らない。それを知った時、世界の人々は日本を信頼し尊敬し好意的に思ってくれるはずだ。窓口はひとつ。憲法9条という窓口からのぞけば、これほどかんたんなことはない。
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11月13日(土)オーガニックコスメ
2010/11/13(Sat) | お店日記 | page top↑
「箕面フェアトレードの会楓」 http://blogs.yahoo.co.jp/mino_ft_who/ は定期的にミーティングを持ち、勉強会や報告会を行っている。

きょうの勉強会は「オーガニックコスメ」という大変興味深いテーマだった。報告者のMさんによると、ふつうオーガニックというと食についてのことが多いが、今や衣も住もオーガニックが求められる時代だという。化粧品もしかり。

オーガニックコスメを使ってよいことは
①オーガニックコスメは人にも環境にもやさしい
②先進国でオーガニック人気が出ると、途上国の生産者の増収につながる
③オーガニックは貧しい生産者に適した生産方法である
オーガニックコスメはフェアトレードと深い関係にあることがわかる。

ただ、日本ではオーガニック認証制度がまだ整備されていないため、オーガニックという言葉だけがひとり歩きする危険性もある。ほんとうにオーガニックなのかどうか、消費者の厳しい目が求められる。

エスペーロにあるオーガニックコスメは、たとえばナイアードやネパリバザーロのヘナ、ナイアードのビーワックス・リップクリーム、がんこ本舗のシアバター、ボディクレイのねんど化粧品などがあげられる。肌に直接つけるものだけに、石油に由来しない自然のものを使いたいと思う。
11月11日(木)イモリの赤ちゃん
2010/11/11(Thu) | お店日記 | page top↑
店をやっていて面白いのは、お客さんからいろいろな楽しい話が聞けることだ。 ヤモリのマスコット

きょうお母さんとエスペーロにやってきた2歳半の女の子。店の中のものに興味津々。エスペーロのマスコット(!)の魔女と 対面した後はジュートのライオンや象や鳥にごあいさつ。そのうちノクシカタ刺繍のヤモリを見つけて「あ、イモリだ!」。「へぇ、イモリなんか知ってるの?」と驚くと「実家で飼っているんですよ」とお母さん。

そのイモリが最近赤ちゃんを産んだんだそうだ。10年飼っていて初めて産んだそうで、飼い主のお父さんもびっくりしているとか。「へぇ~高齢出産かもねえ(笑)イモリってどうやって赤ちゃん産むんだっけ?」「卵です。6匹ぐらい産まれたけど半分は死んだみたい」。イモリの赤ちゃんが成長していくのを見るのも楽しいことだろう。

それにしても10年で初産ということは、イモリってけっこう長生き?
(ヤモリのマスコット 大1,300円 小780円)
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