

シニア・カフェではBGC(Beautiful Generation Club)のおじさまがおいしいコーヒー(100円)を淹れてくださる。きょうはエスペーロのフェアトレードコーヒーを使ってくださった。私のおすすめコーヒーであるネパールの「シリンゲ村物語」が好評で嬉しかった。もっともBGCのKさんによると「愛をいっしょに淹れているから」おいしいのだそうだ。
用事で市民活動センターに来た方や語学講座の帰りの女性たちがコーヒーを飲みながらフェアトレードの話を聞いてくださったり、フェアトレード商品を買ってくださったりした。「楓」の代表の三浦さんはフェアトレードの説明にかけてはベテランで、フェアトレードクイズなどを盛り込みながらの説明がとてもわかりやすい。
先日のイベントで使用したノクシカタを再度展示したので、通り過ぎる人たちも思わず目をとめてながめてくださった。「すごいわねえ」「きれいねえ」と感嘆の声。美しい刺繍によってバングラデシュの生活がいきいきと描かれている。その刺繍のていねいさ、美しさには、頭が下がる思いがする。

シニア・カフェは会社や子育てを終えたシニアの人たちが地域デビューするためのアドバイスや橋渡しなどをしてくれる。いろいろな人に会えておもしろい場所だ。次回のシニア・カフェは1月29日(土)11:00~15:00ということだ。