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2月5日(土)「ことばで世界一周」第2弾タイ語
2011/02/05(Sat) | お店日記 | page top↑
民博での語学講座第2弾はタイ語だった(第一弾はスワヒリ語。1月22日の日記)。きょうもアラビア語友達のSさんと机を並べて授業を受けた。

講師の先生の言葉で印象深かったのは「言語は文化を知る1丁目1番地です」。つまり文化を知るためにはまず言葉からということだろうか。私たちはきょう1丁目1番地の101ぐらいのところを学んだ、というよりも感じたぐらいかもしれないけど。

タイ語の文字は絵のようでとてもむずかしいし、5つもある声調もなかなか手ごわいのだが、その点文法はやさしい。三人称単数現在のSとか複数のSとかもなく、動詞の時制もない。そのあたりはインドネシア語と似ている。そういえば前回のスワヒリ語もそうだったっけ。

文法なんてマイ ペン ライ(ノー プロブレム)。こういうおおらかな言語に接すると、西洋語の理屈だらけの文法がえらくきゅうくつに思えてくる。

もうひとつインドネシアと似ていておもしろいと思ったのは、あいさつ代わりに「どこ行くの?」「ごはん食べた?」「何食べた?」。日本人から見たらよけいなおせっかいに思えるかもしれないが、タイやインドネシアではこれがふつうのあいさつ。そういえば、ベトナムもそうだとベトナム在住の友人が教えてくれたっけ。そこで、くどくどと行き先を説明したり、きょう何を食べたっけ?と真剣に思い出す必要はない。これは単にあいさつなのだ。「ちょっとそこまで」とか「トムヤンクン」とか適当に答えておけばよい。

その他にもタイ人のニックネームの話とか、タイの田舎のトイレの話とか、おもしろくて笑っている間に90分の講義は終わってしまった。コー(プ) クン カー。ありがとう。
ネパリ・バザーロの早春カタログより
2011/02/05(Sat) | 衣類 | page top↑
先日、横浜でのネパリ・バザーロの展示会で予約した商品がいくつかエスペーロに届いた。

中でも、私のいちおしはこの「ビーズポケットのチュニック」。薄いコットンのチュニックで、左右にタックの入った大き目のポケットがついている。そのポケットにほどこされた繊細で美しいビーズししゅうがこのチュニックのポイントだ。 ポケットのビーズししゅう
ビーズポケットチュニック
ネパリの洋服をご愛用のIさんが、カタログを見てさっそく注文を入れてくださった。その中にはもちろんこのチュニックも。右の写真を拡大してもらったらビーズししゅうが見えるかな?

(ビーズポケットのチュニック ¥8,925) 





もしゃ織りラップロングベスト 
さらりとした肌触りのもしゃ織りラップロングベスト。フードとベルト付きでベルトは後ろで結んでもOK。えりもとのドレープが美しい。すらっと背を高く見せてくれるのも嬉しい。こういうロングベストでさっそうと春風の中を歩いてみたいものだ。色は 紺茶とオリーブグレーの2色。コ ットン100%。


(もしゃ織りラップロングベスト ¥8.925) 




レース織りドレープカーデガン    
手紡ぎ手織りのレース織り布をたっぷりと身にまとう感じのカーディガン。
えりもとのドレープが美しいシルエットをつくりだす。ワインとライトグレーの2色。

(レース織りドレープカーデガン ¥11,550)
2月2日(水)「カレーの壷」
2011/02/02(Wed) | お店日記 | page top↑
カレーの壷 きょうは最高気温が10度を超えたというから暖かかったはずだ。何かしら気持ちもゆるむ気がする。近くの名刹「帝釈寺」では恒例の「節分会」が行われた。友人のOさん、「これから帝釈寺へ行って厄除けしてくるわね」。数年前私も行ったことがあるが、火渡りの行などもあって、なかなか興味深い。

午後から、お正月に「カレーの壷」を買ってくださった若いお母さんが「とってもおいしかったのでまた買いに来ました~」と「カレーの壷(野菜用)」を買いに来られた。

カレーライスに使うだけでなく、きょうは「カレー鍋」にするのだそうだ。牛乳とブイヨンスープに「カレーの壷」を入れて、キャベツやじゃがいもや何でも入れてしまうとか。そして翌日はカレー・リゾットに。まあ、おいしそう。「油がギトギトしていないのがいいですね」。

スリランカのマリオさんのところから来た「カレーの壷」は、お肉用、お魚用、野菜用の順番で辛さがマイルドになっていく。この小さな瓶(壷?)で18人前というお得感。レシピがついているので、タンドリーチキンやカレー炒飯などいろいろ楽しめる。(¥609)
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