3月31日(木)チャリティイベント「私たちにできること」@千里中央
2011/03/31(Thu) | お店日記 | page top↑
募金箱 豊中市千里中央でチーム「私たちにできること」主催のチャリティイベントが行われた。

入口では写真のようなかわいい募金箱を持った若者たちが立ち、参加者は募金をしてホールイベントを鑑賞した。

舞台に立つアマチュアグループは各人が1000円ずつ募金、プロの人たちはチャリティーで協力してくれた。ピアノ、朗読、コーラス、ゴスペル、介護術、フラ、落語、曲芸、歌などなんでもありのプログラムだった。

ロビーではエスペーロも出店させてもらったが、他に手作り品、書、ハンドマッサージ、寄席文字書き、昆布やさん、餃子やさんなど、こちらもにぎわった。出店はそれぞれの収入に応じて募金した。

20110331イベントロビーお昼のNHK大阪ニュースが取材してくれたので午後からはさらに人が増えた。エスペーロのお客さんも何人か来てくれて嬉しかった。

チーム「私たちにできること」のネットワークはすばらしい。準備期間も短いのに総力を結集してこれだけのイベントを成功させた。

最終募金金額は100万円を超えたということだ。すごいなあ。100万円といっしょに暖かい気持が被災地へ届くことを祈っている。


 
気持を伝えるカードたち
2011/03/30(Wed) | 雑貨 | page top↑
カード 嬉しいときもそうだけど、今のように多くの人が気分が落ち込んでいる時は、誰かと電話で話したくなったり、メールやツイッターで思いを聞いてほしかったりする。また同じように気分が落ち込んでいる人をなぐさめてあげたい気持にもなるだろう。

そんなとき、手紙やカードを送るというのはメール以上に効果的だ。書く方も気持を文字に込められるし、もらう方も嬉しい。メールはとても便利だけれども、郵便で届くはがきや手紙はその何倍もの気持を伝えてくれる気がする。

たとえばこの写真のようなカードを使って、気持を伝えてみてはどうだろう。手すきの紙に描いたり、染めたり、貼ったりしたカードは、ネパールやバングラデシュの生産者や子どもたちの手によって作られている。

きっと、あなたのお気に入りの一枚がみつかると思う。
3月29日(火)フェアトレード団体の動き
2011/03/29(Tue) | お店日記 | page top↑
今回の震災に対して、各フェアトレード団体の取り組みは、すばやくまた機動力のあるものだった。

クラフトエイドのシャンティ・ボランティア協会(SVA)の動きは早かった。阪神淡路大震災の後「緊急救援事業部」を立ち上げており、組織的に動くことができる。現在気仙沼市の災害ボランティアセンターを中心に支援活動を続けている。
http://sva.or.jp/index.html

横浜のネパリ・バザーロは、花巻、釜石、仙台、石巻のフェアトレードショップや避難所を訪ねながら、ネパリカレーと豚汁の炊き出しをしている。まだ雪が降る避難所では暖かい食べ物がどんなに喜ばれたことだろう。http://nbazaro.org/wordpress/

クラフトリンクのシャプラニールは、いわき市を中心に支援活動を続け、報告会やツイッターなどで現地報告をしてくれている。http://www.shaplaneer.org/support/jishin_japan.html 

ピープルツリー
は、オーガニックコットンのシャツやフェアトレードチョコレートを送っている。チョコレートが避難所の人たちに元気を与えてくれるといいなあ。http://www.peopletree.co.jp/special/magazine/20110323/index.html 

第3世界ショップは救援物資を現地へ運送するプロジェクトを行っている。http://www.p-alt.co.jp/asante/pg221.html

仙台のパレスチナ・オリーブは自らも被災者ながら、バスをチャーターして県外へ非難する人を助けたあとも仙台に残って復興のためのネットワーク作りをしている。代表の皆川さんが日々伝えてくれるブログは、私にはいちばん身近なレポートとして心に伝わってくる。http://himar-diary.jugem.jp/

これらのフェアトレード団体は、日頃は海外の貧困問題を解決するために活動しているが、いったん国内で災害が起こると、すばやくその救援に対応する。国内外を問わず、いちばん弱いところへの支援を常に考えているからだ。もちろん海外のパートナーとの関係もこれまでどおり持続していくが、この震災後は国内コミュニティトレードへの視点も重要になっていくのではないかと思っている。
3月28日(月)Don Don Eigo Circle
2011/03/28(Mon) | お店日記 | page top↑
月曜日の夜は箕面市民活動センターの「Don Don Eigo Circle」に行く。Donald.jpeg http://blogs.yahoo.co.jp/dondoneigo/8474291.html ワンコインで90分英語の勉強ができる。それもとっても実のあるディスカッション。Don Don というのは、先生がDonaldだから。見た目はちょっといかついけど、とっても優しい先生。 (写真はDonのブログより借用)

先週は私は神戸のイベントで行けなかったのだけど7名の参加者があったそうだ。きょうはふたりだけ。私ともうひとりは箕面高校1年生のえりちゃん。先日エスペーロに来てくれた時に英語に興味がありそうだったので誘ってみた。「行きます」と言って本当に来てくれた。こういうまっすぐな子好きだなあ。ドンも「ドンドン英語に高校生ははじめて」と大喜び。

サンデル先生のハーバード「白熱教室」を見てそのあとディスカッションをする。きょうのテーマは「高級な楽しみと低級な楽しみの区別はあるか」というものだった。「功利主義(utilitarianism)」では、全体の幸福に利する楽しみが高級な楽しみとなるらしいのだが、楽しみは人それぞれだしカウントできるものではないだろうというのが、私たちの感想だった。

日本語で討論するのも難しいようなテーマをおぼつかない英語でやるのだからなかなか大変だが、決まりきったフレーズの英会話教室よりよっぽど面白いので、英語の上手い下手は別として興味のある方は、ぜひ月曜日の夜6時半から箕面市民活動センターへ。

ちなみに集まったワンコインはNGOプランジャパンhttp://www.plan-japan.org/?lp_planを通してジンバブエの少年に送られる。ただ今の時期だけは東北大震災の被災地も対象になっている。
3月27日(日)「辺野古を考える」全国上映キャラバン・ファイナル@シネマ神戸
2011/03/27(Sun) | お店日記 | page top↑
神戸ゲル3月19日から9日間にわたってシネマ神戸で行われた「辺野古を考える」全国キャラバン・ファイナルが、きょう最 終日を迎え た。昨年秋に始まったキャラバンは、辺野古、沖縄、海兵隊をテーマにした6作品を携えて、全国280数箇所で上映会を開催した。http://america-banzai.blogspot.com

最終プログラムは「浪花の歌う巨人パギやん」こと趙博さんの声体文藝館『泥の河』(宮本輝原作)。うわさに聞いていたパギやんの舞台は期待以上にすばらしかった。昭和31年の大阪がいきいきと表現される。あの頃はみんな貧しかったけど、原発の心配はなかった・・・と思うと涙が出た。

打ち上げのあいさつで、会場は藤本幸久監督と影山麻子プロデューサーに惜しみない拍手を送った。7ヶ月かけて全国上映をやり遂げる、その強い意志力と機動力に敬服だ。

あいさつの中で藤本監督は、シネマ神戸の社長である三幣さんについてもふれた。「九州をキャラバンしている時に、新聞でキャラバンのことを知った三幣さんから電話をもらって、ぜひシネマ神戸でやってくださいと言ってもらった。今78歳の三幣さんは15年ローンでこの二つ目の劇場を買ったばかりだ。その心意気がすごい」。一つ目の劇場にかけられるロマンポルノで稼いで二つ目の劇場でほんとうにやりたい作品をかけるということのようだ。すごい人だ。実は三幣さん、エスペーロにも協力してくださって、フェアトレードチョコレート50個を劇場に置いてくださっている。

家へ帰ってテレビを見たら、原発の状況がまた一段と深刻になっていて気が重くなった。
3月26日(土)ウィル講座「自分で仕事を創る」
2011/03/26(Sat) | お店日記 | page top↑
ウイル講座 枚方市で行われた「これから働きたい人のためのチカラがわいてくる就職準備セミナー」に呼んでいただいて、なぜ今の仕事を始めたのかというようなことをお話させてもらった。

私以外のおふたりはともに30代の若い女性。Iさんはお父さんの会社(障害者の就労支援事業)を継いだあと、自分なりの新しい会社に成長させたいと奮闘している。Hさんは看護士。カフェ、バー、フードケータリングなどさまざまな仕事を経験した後、今はまた看護士として「訪問介護」に専心している。

会場に集まった25名の女性は年齢は様々だが、共通しているのは「何か自分で仕事を始めたい」と思っている点だ。ザ!起業。

でも、私に関して言えば、店を始めるとき「起業」というイメージはなく、流れと勢いで始めてしまったようなところがある。紹介文に「念願のフェアトレードショップを始める」と書いてくださっているが、始めようと思ったのはその半年前ぐらいだしなあ・・・

「人のために役立つ働き方」というコピーも、う~ん、役に立っているのかなあと思う。どちらかというと「人のために役立つ」というよりも「社会を変えることができるかもしれない」と言う方がぴったりくるかもしれない。

とにもかくにも、参加者の女性たちはとても熱心に話を聞いてくださって「参考になった」「元気が出た」と言って下さったので私たち3人も主催者もほっとしたのだった。

20110326メセナひらかた看護士のHさんは来週からボランティアで岩手県へ入るそうだ。気をつけて行ってらっしゃい!
3月25日(金)「パレスチナ・オリーブ」さんブログ開設
2011/03/25(Fri) | お店日記 | page top↑
仙台で被災した「パレスチナ・オリーブ」の代表の皆川さんが、現地の状況を伝えるためにブログを開設した。
http://himar-diary.jugem.jp/ ぜひ読んでみてほしい。

皆川さんたちは、バスを5台チャーターして仙台から新潟へ非難する人々の手助けをした。避難するべきか残るべきか、子どもだけでも移動させるべきか。人々の心は揺れに揺れて苦しんでいる。残っている人は水はどうする?ミネラルウォーターがあれば使うがなければ水道水という中途半端にならざるを得ず、矛盾で気持ちはぐちゃぐちゃ、迷いと決断で疲れきっているという状況のようだ。読んでいてほんとうに辛くなる。

地震だけだったら、こんな複雑な気持ちにならなかったのに。みんなで助け合って一緒に復興を目指すはずだったのに。

この一行に、皆川さんはじめ被災者の悔しさがにじみ出ている。
3月24日(木)震災から2週間
2011/03/24(Thu) | お店日記 | page top↑
大阪大学のM先生がチョコレートをまとめて注文してくださったので、配達に行った研究室でしばらくおしゃべりをしてきPTチョコレートた。東京出張が震災の影響でとりやめになったので、東京の関係者にチョコレートを送ってあげるのだそうだ。「チョコレートは食べると元気が出るでしょ」。震災当日、東京で帰宅難民になった人がかばんの中にフェアトレードチョコレートを見つけて、食べながら元気を出して歩いたという話も聞いた。

その足で古巣の大学図書館へ立ち寄ると「あら、今Hさんがエスペーロへ向かいましたよ」と言うので、急いで店に取って返した。すると店の駐車場で、Hさんばかりでなく、同じく図書館職員で現在育休中のSさんとS造くんにもばったり。「Hさん、Sさんと待ち合わせてたの?」と聞くとそうではない偶然だというので、またまたこれはエスペーロ・マジックかなと嬉しくなった。いつもコーヒーをまとめて買ってくれるHさんのお気に入りは第3世界ショップのコチャパンパ・コーヒー。Sさんは31日のチャリティー・イベントにママ友といっしょに行きます、と言ってくれる。

震災後の原発はますます心配な状況だけど、東京から幼児とその両親を受け入れていたIさん、家族がきょうどうしても用があって東京へ帰るのだそうだ。「ほんとうは帰したくなかったんだけど・・・」。1歳のEちゃんにオーガニック・コットンのTシャツをおみやげに。

ご近所のIさん、東北出張中で連絡が取れなかった親戚の人の無事が確認された。よかった。ピープルツリーのカタログからパーカーを予約してくださる。

お客様との会話もどうしても震災のことが中心になる。せめて原発事故さえなければ前向きに考えることもできるのに。
3月23日(水)ノクシカタ「誓いのとき」
2011/03/23(Wed) | お店日記 | page top↑
33004-5.jpg 東日本大震災の状況が毎日気になるが、今週はおめでたいニュースもあった。

エスペーロの改装を請け負ってくれたS.AtelierのSくんが結婚したのだ。りっぱな社会人なのにSくんと呼ぶのは(ほんとうは“くん”もつけていない!)我が家の長男の友達だから。

エスペーロに来てくれるお客さんの多くが「すてきなお店ですねえ」と言ってくださる。木のぬくもりを大切に、また大きな窓から射す光も大切にして、明るい店を作ってくれた。以前の「たこやきやさん」から大きな変身をとげることができたのは、ひとえにSくんのきらり!センスのおかげだ。おまけにずいぶん安くしてもらって。

Sくんの結婚は私たちも嬉しく、若いふたりにお祝いの気持ちを伝えたくて、ノクシカタ(バングラデシュの刺しゅう)のプレゼントを選んだ。その名も「誓いのとき」。豊かさの象徴である象と愛情をあらわす孔雀の間にしあわせそうな男女が刺繍してある。

このおめでたいノクシカタは結婚のお祝いにぴったり。タペストリーにしてもいいし、テーブルセンターにしてもすてきだ。

今ほんとうに落ち込んでいる日本だけど、とくに若い人たちに元気をだしてもらって、また明るい日本にもどしていってほしいなあと思う。

Sくん、T子さんと仲良くおしあわせにね。

(84cmx38cm 綿 白、赤、黒、¥4,800)
チャリティーイベント「私たちにできること」(3月31日千里中央)
2011/03/22(Tue) | イベント | page top↑
東日本大震災のあと、被災しなかった私たちは一生懸命「私にできること」を探している。そして「できることさがし」は意外にむずかしい。そこで「私ひとり」ではむずかしいかもしれないけど「私たち」なら何かができるかもしれないと考えた人たちがいる。

友人の長谷川理江さんを中心とするチーム「私たちにできること」の動きは素早かった。エスペーロに「出店して」と電話が来たのは3月14日のことで私もその場で「もちろん」と返事をしたのだった。それから数日で場所の確定、出演者依頼、チラシ作製までやってのけたのは、ひとえにふだんのネットワークの力だろう。依頼した人たちの反応もすごくよかったということだ。

キャッチコピーは「楽しく参加して支援ができる」ホールではアマチュアの発表もあればプロのピアノ、歌、ゴスペル、テルミン演奏もある。ロビーでは食品、雑貨の販売(エスペーロはここに参加します)およびカフェ。作品展示もある。おもしろいのは「ワンコイン体験教室」で、お絵描き、手作り雑貨、フェルト手芸など。「緊急時の介助」方法の講座もあったりして役に立つはず。イベント参加者の人数は出演者だけでも相当な数に上りそう。アマチュア出演者は1000円を払って出演、出店者も売り上げの一部を義援金にまわす。

出演者以外の参加者は、入場料のかわりに入口で募金していただくという。

どうぞひとりでも多くの方に来ていただいて「楽しく参加して支援」していただけたらと思います。

日時: 2011年3月31日(木)10:00~18:00
会場: 千里中央A&Hホール(大阪モノレール、地下鉄「千里中央」下車すぐ) 電話 06-6873-2607
主催: チーム「私たちにできること」
問合せ先: 長谷川 06-6834-3126

チラシはこちら⇒東日本大震災イベント「私たちにできること」

イベントについてのブログは http://0331dekirukoto.cocolog-nifty.com/blog/

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