
エスペーロのような小売店が各地から集まって、新商品をあれこれ手に取ったり着てみたり。楽しいひとときだ。小売店の人たちとは商売の大変さについても情報交換できる貴重な時間。「わかる、わかる」とか「がんばりましょうねえ」とか。
第3世界ショップのスタッフに会えたのもうれしい。いつも電話でしか知らないスタッフともお話できて「これからもよろしく~」。
会場を出るときょうはすっかり春の陽気。待ち合わせた愛知県在住の友人と近くの名古屋城を散策する。春休みも最後だろうか子どもたちの姿もあって、家族連れが満開に近い桜を見上げながら楽しそうに歩いている。
こうして華やかな桜の下を歩いていると、東北地方のことが同じ日本で起こっていることと思えなくなる。そして、日常があるということのありがたさをあらためて感じた時だった。