
バリ島は私たちが1998年から2003年まで4~5年住んだ心のふるさとです。その間2002年の悲惨なテロ事件もありました。それでもバリの人たちは持ち前の明るさで立ち直りました。
バリ島で思い出すのは、花、風、夕日、サテ(串焼き)、ナシチャンプル、ドリアン・・・とだんだん食べ物になっていくところが食いしんぼの所以です。人々のやさしさも忘れられません。
アタバッグの材料であるアタはインドネシア特産のシダの仲間です。アタバッグの産地であるトゥガナン村はバリ島東部にあるバリ先住民の村で、今でも独自の伝統と文化を守って閉鎖的な社会を形作っています。アタバッグの他にダブルイカットという織物もこの村の貴重な伝統文化です。
これからの季節にひとつはほしいアタバッグ。街にリゾートに、そして浴衣にも似合うと好評です。
(アタバッグ小 ¥3600 ~ アタバッグ大 ¥6200)