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10月2日(日)「さようなら原発1000人集会in関西」
2011/10/03(Mon) | お店日記 | page top↑
さよなら原発チラシ 昨日の日曜日、伊丹市のいたみホールでこの集会は開かれました。1200人のホールはいっぱいになりました。

まず阪南中央病院の村田三郎医師が登壇。震災後の福島の子どもたちの尿からセシウムが検出されたこと、政府の基準値が甘すぎること、今後被災者の健康診査は毎年きちんとなされるべきこと、水や農産物からの汚染を極力避けることなど、厳しい現実が報告されました。また、かつての原水禁活動家、森滝市朗さんの「核と人類は共存できない」という言葉を強調されました。

(森の映画社が作成した村田医師のDVDがエスペーロに置いてあります。1枚800円です)

衆議院議員の服部良一さん(社民党)は、「菅さんは浜岡原発を停めたけれども野田さんは国連で安全な原発を作ると発言した。停めた浜岡のまわりに防波堤を作っているが、絶対に再開させてはならない」と報告。

落合恵子さんの話の中では「アメリカインディアンはものごとを決めるときに7代後の子孫のことを考えた」という言葉が印象的でした。また、チェルノブイリ以後、いくつかあった署名用紙運動も次第に下火になり、自分自身もいつのまにか「どうせ自分ががんばっても無力」という気持ちになっていた、でももうあきらめない、と強い意志を宣言されました。

落合恵子さんは「さようなら原発1000万人ア クションの」呼びかけ人の1人でもあります。今、各地で「さようなら原発1000万人署名」が行われています。エスペーロにも署名用紙を置いていますので、ぜひご協力をお願いします。

なお、関西では10月16日(日)11:00からエルおおさかで「さよなら原発関西のつどい」homepage3.nifty.com/skroba/event.pdfが開催されます。集会のあと、デモも予定されています。今、脱原発へ向けて関西でも大きなうねりを作りたいものです。

脱原発へ向けて、できる人ができることに取り組んでいます。そのひとつ、友人のSさんが豊中市千里中央のコラボで「脱原発ポスター展」を開きます。全国からの力作をぜひ見にきてください。http://homepage2.nifty.com/yous/catshands/nekonotekohboh/no-nukes-posterten.htm

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