
「世界の果て」で暮らしている日本人を集めた番組でした。ふたりが住んでいるルレナバケはボリビアの首都ラパスからバスで7時間のアマゾン源流地域と言いますから「世界の果て」には違いありません。
ふたりは地元の先住民の人たちがつくる手工芸品を「ラ・カンビータ」で売っています。ウゴくんは自分でも作ります。なっちゃんは箕面出身ですから、帰国した時にエスペーロへも商品を持ってきてくれました。木の実ややしの葉などの自然素材を使ったすてきなアクセサリーです。
エスペーロへ来てくれたこの時、なっちゃんのお腹には8ヶ月のベイビーがいました。その後ボリビアで無事出産し、テレビで見ると元気な男の子樹(

この番組が放映された翌日、Hさんが来店されました。Hさんはこの写真を撮った日にたまたまエスペーロにおられました。そして放映の日、たまたまテレビを見ていたらこのふたりが映っていたのでびっくりしたそうです。「あの時のあのふたりにちがいない」と思ってエスペーロに確認しに来られたのでした。「あの時、あんなお腹でボリビアまで帰るの?って言ったのよねえ。元気な子が生まれてよかった」と、私たちは箕面からおふたりのことを祝福しましたよ。