
講演は立命館大学名誉教授で平和学と放射線防護学の専門家、安斎育郎さんです。 私は出店している関係で全部を中で聞けなかったのですが、休憩で会場から出てきた人によると「話がおもしろすぎる!」。

平和学の立場から「戦争がなければ平和であるとは言えない」。戦争のような「直接的暴力」に加えて、飢餓、貧困、環境破壊などの「構造的暴力」や直接的、構造的暴力を助長するような「文化的暴力」もある。原発はりっぱな「暴力」である、と。
会場を埋めた200人以上の人々から、現在起こっている原発事故、放射能汚染、エネルギーシフトへの大きな関心が伝わってきました。

(写真は講演会看板、エスペーロ出店、ポスター展の順。ポスター展の写真は主催者のフェイスブックより)