
寒くなるとフェルトの小物たちががぜん活躍します。かわいくて暖かくてなごみます。私は作ったことがありませんが、フェルトを作った人の話を聞くと、毛糸を伸ばして洗剤で固めて・・・と なかなか手間がかかる作業だそうです。これからご紹介するフェアトレードのフェルト商品は、ほとんどがネパールから届けられています。
左の写真の円形は、鍋敷き(直径16cm¥1,890)とコースター(直径9cm¥840)です。小さなフェルトボールをつないでみごとな円形になっていますね。こんなのでお茶を飲むと冬の夜も暖かそう。
瓶の中にはいっているのは直径2cmほどの大きめのフェルト玉。グラスに入れておくだけでもきれいだしブローチなどのアクセサリーにしてもいいですね。(1個¥52)
その左はロングペングリップ。鉛筆やフォーク・スプーンにつけて使います。手触りが柔らかくなります。(¥367)
一番下は小物入れ。携帯やデジカメにぴったりのサイズです。(¥1,365)

右の写真は後ろからうさぎの置物(またはエッグコージー)(¥950)とぶらぶらドッグ(¥1,890)。
くまのパースは愛らしい顔をしています。(¥1,470)
3色のうさぎは実はキーカバーです。中に鍵をつけるリングがついています。(¥1,470)
フェルトの髪ゴムは人気でこのひとつだけ残っています。(¥892)
右側の緑色はキーケース。コロンとかわいいあおむしくんがついています。ワイン色もあります。(¥1,500)
手前はフェルトのポーチ。丸い方は直径12cm。(¥1050)ワイン色の方はもう少し大き目で茶色もあります。(¥1,260)
そうそう、写真にはありませんが、フェルトのスリッパもありますよ。
いかがでしょう、あなたのお気に入りは見つかりましたか?
朝一番に店のドアを引いて入ってきた中年男性のお客様がありました。男性1人のお客様というのはめずらしいのでアレッと思いました。外には大きなバイクがとめてあります。
お話を聞くと、鳥取市でオーガニック、フェアトレードの店をされている方でした。これから名古屋の友人を訪ねつつ、東京までバイクで行かれるのだそうです。東京ではねんど化粧品の「ボディクレイ」さんやオーガニック、フェアトレードのお店を訪ねるのが目的のようです。
鳥取市でもご多分にもれず郊外型の大型ストアーが進出し、街の中心部で衣料品店をされていたWさんのところも従来のやり方ではたちうちできなくなりました。そこで3年前にオーガニック、フェアトレードを基本にしたお店として再出発したということでした。3年間の試行錯誤の後、今やっと少し道筋が見えてきたかなあと言われていました。
世の中が安い物志向に傾いていること、そんな中で小売店は個性を出して意識の高い人をひきつけなければやっていけないこと、3.11以降社会は生活の見直しを迫られていること、今は持続可能な自然にも人にも優しい生活へと切り替えるチャンスであること、などなど、さまざまな悩みも含めて、小売店同士話は盛りあがりました。
「(店のやり方など)なんかまだもやもやしてます」というWさんは、東京への行脚の中できっと何か解決の糸口を見つけられることでしょう。Wさんのひたむきな求道精神(!)に触れて、私はまだまだ努力が足りないなあと反省した朝でした。
お話を聞くと、鳥取市でオーガニック、フェアトレードの店をされている方でした。これから名古屋の友人を訪ねつつ、東京までバイクで行かれるのだそうです。東京ではねんど化粧品の「ボディクレイ」さんやオーガニック、フェアトレードのお店を訪ねるのが目的のようです。
鳥取市でもご多分にもれず郊外型の大型ストアーが進出し、街の中心部で衣料品店をされていたWさんのところも従来のやり方ではたちうちできなくなりました。そこで3年前にオーガニック、フェアトレードを基本にしたお店として再出発したということでした。3年間の試行錯誤の後、今やっと少し道筋が見えてきたかなあと言われていました。
世の中が安い物志向に傾いていること、そんな中で小売店は個性を出して意識の高い人をひきつけなければやっていけないこと、3.11以降社会は生活の見直しを迫られていること、今は持続可能な自然にも人にも優しい生活へと切り替えるチャンスであること、などなど、さまざまな悩みも含めて、小売店同士話は盛りあがりました。
「(店のやり方など)なんかまだもやもやしてます」というWさんは、東京への行脚の中できっと何か解決の糸口を見つけられることでしょう。Wさんのひたむきな求道精神(!)に触れて、私はまだまだ努力が足りないなあと反省した朝でした。