きょうからエスペーロでは「2周年感謝を込めてラッキー△くじ」をスタートしました。△くじを開けるときのお客様の顔が楽しい!最初のくじは、パパにだっこされた2歳のMちゃんが引いてくれました。ツリーの10%オフでした。川西市から初めてきてくださったファミリーでした。

それからお花の20%、ちょうちょの30%、それになんとふくろうの50%も出ましたよ。50%オフを引いた奥様は「ひゃあ、うれしい。次に来た時何を買おうかな」とさっそく店内をあれこれ見ておられましたが「迷うから、今度来たときにするわ」とごきげんで帰っていかれました。
空くじなしですから、こちらも安心して見ていられます。ちょっとしたわくわく気分、子どもの頃、駄菓子屋さんでくじびきのお 菓子を買ったことを思い出しました。5月5日まで1000円以上のお買上げで1回くじびきできますよ。50%オフのふくろうはあと4本残っています。ふくを引きにきてくださいね。

それからお花の20%、ちょうちょの30%、それになんとふくろうの50%も出ましたよ。50%オフを引いた奥様は「ひゃあ、うれしい。次に来た時何を買おうかな」とさっそく店内をあれこれ見ておられましたが「迷うから、今度来たときにするわ」とごきげんで帰っていかれました。
空くじなしですから、こちらも安心して見ていられます。ちょっとしたわくわく気分、子どもの頃、駄菓子屋さんでくじびきのお 菓子を買ったことを思い出しました。5月5日まで1000円以上のお買上げで1回くじびきできますよ。50%オフのふくろうはあと4本残っています。ふくを引きにきてくださいね。

次回は10月終わりか11月にならないと入荷しません。そこでご提案です。エスペーロのチョコレートを本日より「5個お買い上げで1個おまけ」セールを行います。つまり5個分のお値段で6個もらえちゃうセールです。種類は問いません。
もっと具体的に言いますと、6個分1,740円が5個の値段1,450円で買えるというわけです。おまけに、現在開催中のラッキー△くじにも参加できますよ。
冷蔵庫に保存していただければ夏でも大丈夫。賞味期限も10月や11月ですから、じゅうぶんおいしく召し上がっていただけます。

きょうはちょうど定休日でしたので、エスペーロは静かに2周年を迎えました。昨日はY子さんが「2周年おめでとうございます」ときれいなお花を持ってきてくださいました。Y子さんありがとう。
さて、明日4月30日(月)から5月5日(土)までの1週間、エスペーロは休まず営業いたします。日頃の感謝を込めまして、三角くじをご用意いたしました。この1週間、1,000円以上お買上げいただきますとその場で三角くじをひいていただけます。
この派手派手の抽選箱、カラフルな紙テープはバングラデシュから届いた蚊取り線香入れのパッキングに使われていました。なんとなく捨てがたくて取っておいたものです。
くじを開いていただくと10、20、30、50%offのハンコが押してありますので、次回(1ヶ月以内)お買物時、店内の商品1点に

くじとは別に衣料品の50%offも何点かご用意しておりますので、ぜひぜひ行楽の合間にエスペーロにお立ち寄りください。心よりお待ち申し上げます。

ひさしの一番外側にはワイヤーが入っていて、

茶と生成。シンプルなので、ブローチやコサージ、リボンなどをつけたら変化が楽しめそうです。
カラフルな糸を編み込んだこんなハットもありますよ。


このふしぎな布はネパリ・バザーロhttp://nbazaro.org/ がネパールの女性たちといっしょに開発し2006年に実用化したミラクルな布なのです。ネパリ・バザーロのカタログから紙布についてご紹介しますと:
ロクタはネパールに自生する沈丁花の一種の灌木です。収穫したロクタを乾かした後水にひたしてやわらかくし、長時間煮てさらに柔らかくした後、木槌でたたいて細かいパルプ状にします。それを使って一枚一枚手作業で紙を漉き天日で干します。
ここまではおそらくロクタ紙を作る工程といっしょだと思います。問題はここからです。漉きあがった紙を細かく切って1本の長いテープ状にし、強く撚りをかけながら紡いでいきます。これが気が遠くなるような大変な作業なのだそうです。そうやってできた紙の糸とシルクあるいはコットンとで織った布が紙布なのです。
紙布は軽いので肩こりのある人にやさしいはずです。また、空気をたくさん含むので、暑い時は涼しく、寒い時は温かいのです。
このチュニックはお客様のご注文で取り寄せましたが、お渡しする前にお願いして1枚写真を撮らせてもらいました。紙布はどうしても値段も張るのでこれまでご注文以外では取り寄せないで来ましたが、この芸術的とも言える織りの表情を見ていると、私も一枚欲しくなりました。(紙布レースチュニック ロクタ70% シルク30% レース:綿100% ボタン:水牛骨 ¥29,400)

明るいポップなデザインなのに大人っぽい上品さも備えているところが気に入りました。ベイズリーのワンピースはさっそくおしゃれなお客様にもらわれて行きましたよ。きょうはトップ3種のご紹介です。
左上のベイズリー柄。大きめに開いた襟ぐりが顔まわりをすっきりさせてくれます。襟ぐりが小さいのをお好みの方は下にキャミソールかタンクトップを組み合わせてもOK。ジャケットと合わせてインナーとして着ればまたきらり個性的ですね。

次の2点はピースバードシリーズです。エコホワイトとペールグレイメランジがあります。全面にピースバードが飛んでいて着 る人をハッピーにしてくれることまちがいなし。
これらのトップはいずれもインドのオーガニックコットン100%でできています。農薬を使用しない綿花農家の生産者が作っています。生産者の健康と環境を守ることはフェアトレードの基準の中でも重要な項目のひとつなのです。デザイナーのザッキー・シャリフさんは「ピープルツリーといっしょにオーガニックっコットン農家や途上国に暮らすフェアトレード商品の生産者を支援し、エシカル(倫理的)なファッションを広めたい」と願っているそうです。

いずれも¥5,500)*UK8は日本のS~M、UK10 は日本のM~Lです
エスペーロはフェイスブックとツイッターをやっていて、ときどきエスペーロの情報を中心に発信しています(このブログもツイッター、フェイスブックと連携するようになっています)。そしてこれらは発信するだけでなく、メディアに載らない情報を得る手段でもあります。
昨日、友人がフェイスブックで紹介してくれた福島第一原発の現場レポートは、頭を(胸を?)がーん!と打たれる衝撃でした。この記事を書いている玉川Akiraさんは、ご自身の紹介によると「浪江町という避難自治体の政策責任者であり、福島県庁の職員であり、この問題における政府との窓口になっている」方です。この記事を読むと福島第一が「ぎりぎり」の奇跡によって最悪の事態を免れたことがよくわかります。そしてその「ぎりぎり」状態は今も持続しているということ。福島を「支援する」というのは間違いで日本自体が危ないのだということ。福島第一の現場で日本を支えるために日々身を削っている人たちがいるというのに、政府が原発再開などと言っているのはとんでもないこと。以下、玉川さんの記事(日付がはっきりわからないのだけど4月に入ってからだと思います)を転載させていただきます。
今日、第一原発の現場に入りました。
業務上の守秘義務もありますが、書けるだけ書かせて頂きます。
重要免震棟で説明を受け、骨組みだけになっている4号機、3号機 を間近に見てきました。
本日の最高値は1,000μsv/h。異次元の世界です。
素直な感想としては、進んでいるが進んでいない。そして進んでも いるということ。
重要免震棟は線量の確保ができていますが、一歩外を出ると高い線 量であることは紛れもない事実。
... そのような中で前司くんをはじめ、最前線でこの事故を押さえてい こうと、尽力している方々がいること、当然のこととして仕事をし ている方々がいることが、自身にとって大きな励みになりました。
間違いなく言えることは、現場の支えがなければ、東日本は吹っ飛 んでいました。
今でも千本近くの燃料棒がむき出しの燃料プールに残っており、格 納容器よりも危険な存在です。
今回の事故は、いい意味では上澄みの爆発。燃料自体の反応で燃料 そのものが飛び散っていれば、われらが八王子メンバーでさえも当 事者になっていたという甚大さを実感しました。
そして、誤っていけないのは、今回の事故は最悪ではなかったこと 。
重要免震棟がギリギリ半年前に完成していなければ、現地での対応 は不可能であり、間違いなく今の日本はないということ。幸いなこ とに最悪を免れることができたという、恐ろしい事実をもっと皆で 共有すべきと感じます。
いいですか、本当にぎりぎりの状態でした。今、それぞれの事業を どう展開させていくかといった議論をしていますが、それは奇跡的 なラインが守られたから出来る話にすぎません。
隅田であれ、八王子であれ、日立であれ、東京全体であれ、おそら く西日本であれ、紙一重だったのです。そしてしっかり対応しなけ れば、これからも紙一重であり続けるのです。
ふくしまが当事者というのは明らかな誤解。本当に日本全体が当事 者となるべき問題なんです。きっとこれを実感はできないでしょう 。キツメのトーンになってしまいますが、共有できる皆さんだから あえて言います。
この重さを心に刻みつけてほしい。
その上で、当事者としてやはり皆さんにはかかわってほしい。
当事者として、外部支援者ではなく、自分自身が自分自身の仕事や ライフスタイルをどう見直していくか、この原発に依存するエネル ギー消費の仕事やライフスタイルの在り方を、真剣に考えるしかな いと感じます。
むき出しの鉄骨を見て、改めて事態の深刻さを痛感しました。テレ ビとは明らかに違うのです。そして、その現場で体一つで作業して いる方々がいます。
その中には被災者がいます。
われわれ日本人はそういった方々に今この時も支えられているので す。
改めて福島を支援するということが誤解であることを実感しました 。
逆に福島の地で今を支えていること、それによって日本が支えられ ているのです。
だからこそ、この問題は皆がまさに当事者なのです。
東京にいては分からない。福島市にいては分からない。
ゆえに分からないではなく、想像を働かせる、思いを巡らせるしか ないのでしょう。
第一原発の構内でわれらの前司さんの伊達重機のクレーン車と運命 的にすれ違いました。逃げない彼らがいる。そういった人がいるか ら、普通の生活が送れている。それは今も変わらない。
皆さん、原発が収束していないというのは事実。そして福島の問題 ではないことを、しっかりと共有しましょう。ふくしまの問題と考 えること自体が誤りだと、本当に痛感しています。
それが私の今日の報告です。
昨日、友人がフェイスブックで紹介してくれた福島第一原発の現場レポートは、頭を(胸を?)がーん!と打たれる衝撃でした。この記事を書いている玉川Akiraさんは、ご自身の紹介によると「浪江町という避難自治体の政策責任者であり、福島県庁の職員であり、この問題における政府との窓口になっている」方です。この記事を読むと福島第一が「ぎりぎり」の奇跡によって最悪の事態を免れたことがよくわかります。そしてその「ぎりぎり」状態は今も持続しているということ。福島を「支援する」というのは間違いで日本自体が危ないのだということ。福島第一の現場で日本を支えるために日々身を削っている人たちがいるというのに、政府が原発再開などと言っているのはとんでもないこと。以下、玉川さんの記事(日付がはっきりわからないのだけど4月に入ってからだと思います)を転載させていただきます。
今日、第一原発の現場に入りました。
業務上の守秘義務もありますが、書けるだけ書かせて頂きます。
重要免震棟で説明を受け、骨組みだけになっている4号機、3号機
本日の最高値は1,000μsv/h。異次元の世界です。
素直な感想としては、進んでいるが進んでいない。そして進んでも
重要免震棟は線量の確保ができていますが、一歩外を出ると高い線
... そのような中で前司くんをはじめ、最前線でこの事故を押さえてい
間違いなく言えることは、現場の支えがなければ、東日本は吹っ飛
今でも千本近くの燃料棒がむき出しの燃料プールに残っており、格
今回の事故は、いい意味では上澄みの爆発。燃料自体の反応で燃料
そして、誤っていけないのは、今回の事故は最悪ではなかったこと
重要免震棟がギリギリ半年前に完成していなければ、現地での対応
いいですか、本当にぎりぎりの状態でした。今、それぞれの事業を
隅田であれ、八王子であれ、日立であれ、東京全体であれ、おそら
ふくしまが当事者というのは明らかな誤解。本当に日本全体が当事
この重さを心に刻みつけてほしい。
その上で、当事者としてやはり皆さんにはかかわってほしい。
当事者として、外部支援者ではなく、自分自身が自分自身の仕事や
むき出しの鉄骨を見て、改めて事態の深刻さを痛感しました。テレ
その中には被災者がいます。
われわれ日本人はそういった方々に今この時も支えられているので
改めて福島を支援するということが誤解であることを実感しました
逆に福島の地で今を支えていること、それによって日本が支えられ
だからこそ、この問題は皆がまさに当事者なのです。
東京にいては分からない。福島市にいては分からない。
ゆえに分からないではなく、想像を働かせる、思いを巡らせるしか
第一原発の構内でわれらの前司さんの伊達重機のクレーン車と運命
皆さん、原発が収束していないというのは事実。そして福島の問題
それが私の今日の報告です。
☆このところ、朝一番のお客さまは軒下のつばめです。今年も巣作り(家庭づくり)をしてくれています。物理的な「巣」は去年の巣をリユース。つばめの世界もエコの時代のようです。
☆エスペーロで共同購入している福島県須賀川市のお米を、友人のMさんが「きょうバイクで取りに行くわ」と電話をかけてきました。待っていると「免許証が見つからへん・・・」とまた電話。きょうはもうだめかな、とひとりでお昼を食べようとしていたら「あった、あった。もう最近これやからいやんなるわ」と私と同年代のMさん。よくわかります。みんな一緒です。
☆ご近所の81歳の男性Tさん。「先日のシベリアのお話はどうでしたか?」と聞いてくださる。Tさんご自身は中学生の時に満州で終戦を迎えられました。お父様は学校の校長先生でした。ソ連参戦や中国内戦などで同級生を何人も亡くされました。それでも今なつかしく集まるのは満州での小、中時代の仲間たちだそうです。多くを語らなくても分かり合えるからだそうです。先日のシベリア話ですが家族に語らないで亡くなった人が多かったらしいです、と言うと「なかなかわかってもらえないから、もういいや、となるんじゃないでしょうか」とTさん。そう言えば舞鶴引き揚げ記念館で語り部ボランティアをやっている友人が「若い人から『引き揚げと言いますが海から何を引き揚げたんですか?』と聞かれる。そういう時代になったのだなあ」と言っていたのを思い出します。
☆いつもフェアトレードの石けんをご愛用のAさん。ヨギソープの3種類をいろいろ楽しまれて、今はシャプラニールの新製品"She"をご愛用です。もともと頭皮にアレルギーがあったのですが、"She"のヘアソープに変えてからかゆみが治ってきたそうです。ヨギソープも"She"も、古来インド、ネパール、バングラデシュに伝わるアーユルベーダの植物配合に則って作られています。
☆マウンテンバイクから降りてふらりと入ってきた青年。店内をざっと見て楽器に興味がありそう。ペルーからの楽器のウイロやパカイ、チリのレインスティックなどを教えてあげるとそれぞれ楽しそうに音を出して遊んでいました。でもそのあとがいけません。「ありがとう」も「さよなら」もなく黙ってドアを押して出て行きました。大人の常識からは考えられません。大型店に慣らされた現代人の習性かもしれませんね。追っかけていって「さよならぐらい言いなさい」と諭すべきだったでしょうか?
☆いっぽう、青年の嬉しい訪問もありました。5月からパレスチナに留学する阪大生のYくん。「連休中に出発するのであいさつに来ました」。パレスチナは未だ国家を持たない国。大学に留学するのに就学ビザが下りなくて3ヶ月ごとにヨルダンへ出て観光ビザ更新だそうです。長年の紛争地域ですが、言葉だけでなく学ぶことが多いはずです。くれぐれも健康と治安に気をつけて学んできてほしいと思いました。
☆ 夕方初めてエスペーロを訪ねてくれた20代の女性。窓際に並べてある本の中から『しあわせ』という絵本に目が止まり、し ばらく熟読。遠い南の国のコーヒー園の物語。大型プランテーションで森や自然や人の結びつきを失った人々がまたほんとうのしあわせを取り戻していく物語です。「日本のようにこんなに豊かになっても不幸な人がたくさんいるのはどうしてですかね?」そんな疑問にたくさんの答え(らしきもの)を示してくれる絵本です。
きょうもバラエティに富んだ一日でした。みなさんお買い物だけでなく、おまけの話がそれぞれ面白いのです。それがお店をやっている楽しみです。
☆エスペーロで共同購入している福島県須賀川市のお米を、友人のMさんが「きょうバイクで取りに行くわ」と電話をかけてきました。待っていると「免許証が見つからへん・・・」とまた電話。きょうはもうだめかな、とひとりでお昼を食べようとしていたら「あった、あった。もう最近これやからいやんなるわ」と私と同年代のMさん。よくわかります。みんな一緒です。
☆ご近所の81歳の男性Tさん。「先日のシベリアのお話はどうでしたか?」と聞いてくださる。Tさんご自身は中学生の時に満州で終戦を迎えられました。お父様は学校の校長先生でした。ソ連参戦や中国内戦などで同級生を何人も亡くされました。それでも今なつかしく集まるのは満州での小、中時代の仲間たちだそうです。多くを語らなくても分かり合えるからだそうです。先日のシベリア話ですが家族に語らないで亡くなった人が多かったらしいです、と言うと「なかなかわかってもらえないから、もういいや、となるんじゃないでしょうか」とTさん。そう言えば舞鶴引き揚げ記念館で語り部ボランティアをやっている友人が「若い人から『引き揚げと言いますが海から何を引き揚げたんですか?』と聞かれる。そういう時代になったのだなあ」と言っていたのを思い出します。

☆いつもフェアトレードの石けんをご愛用のAさん。ヨギソープの3種類をいろいろ楽しまれて、今はシャプラニールの新製品"She"をご愛用です。もともと頭皮にアレルギーがあったのですが、"She"のヘアソープに変えてからかゆみが治ってきたそうです。ヨギソープも"She"も、古来インド、ネパール、バングラデシュに伝わるアーユルベーダの植物配合に則って作られています。
☆マウンテンバイクから降りてふらりと入ってきた青年。店内をざっと見て楽器に興味がありそう。ペルーからの楽器のウイロやパカイ、チリのレインスティックなどを教えてあげるとそれぞれ楽しそうに音を出して遊んでいました。でもそのあとがいけません。「ありがとう」も「さよなら」もなく黙ってドアを押して出て行きました。大人の常識からは考えられません。大型店に慣らされた現代人の習性かもしれませんね。追っかけていって「さよならぐらい言いなさい」と諭すべきだったでしょうか?
☆いっぽう、青年の嬉しい訪問もありました。5月からパレスチナに留学する阪大生のYくん。「連休中に出発するのであいさつに来ました」。パレスチナは未だ国家を持たない国。大学に留学するのに就学ビザが下りなくて3ヶ月ごとにヨルダンへ出て観光ビザ更新だそうです。長年の紛争地域ですが、言葉だけでなく学ぶことが多いはずです。くれぐれも健康と治安に気をつけて学んできてほしいと思いました。

☆ 夕方初めてエスペーロを訪ねてくれた20代の女性。窓際に並べてある本の中から『しあわせ』という絵本に目が止まり、し ばらく熟読。遠い南の国のコーヒー園の物語。大型プランテーションで森や自然や人の結びつきを失った人々がまたほんとうのしあわせを取り戻していく物語です。「日本のようにこんなに豊かになっても不幸な人がたくさんいるのはどうしてですかね?」そんな疑問にたくさんの答え(らしきもの)を示してくれる絵本です。
きょうもバラエティに富んだ一日でした。みなさんお買い物だけでなく、おまけの話がそれぞれ面白いのです。それがお店をやっている楽しみです。

感謝の気持ちを込めまして、ゴールデンウィークの1週間(4月30日~5月5日)、ラッキー△(三角)くじ抽選会を行います。1,000円以上お買い上げのお客様に先着60本、空くじなしです。
三角くじには10%、20%、30%、50%のいずれかが書いてあります。次回(1ヶ月以内)のお買物のとき、商品1点に限り、定価から該当の%が割引されることになります。
もし50%offのくじを引かれましたら、たとえば1万円のものが5千円で買えるわけですね。ぜひ、このラッキー△くじにご参加ください。
きょうは午後から、私が「大阪大学留学生ホームビジットプログラム」の対面式に出るため、エスペーロを留守にしなければなりませんでした。いつもならテリーが留守番してくれるのですが、あいにく親戚に不幸があって愛知県まで行かなければなりません。
2時間ほどのことなので店を閉めて行こうかな、とも考えたのですが、日頃先輩諸氏から言われている「店はお客があってもなくても開けておかなきゃだめだよ」という言葉を思い出して、急遽仲間内に店番アルバイトのお願いメールをしましたら、すぐにS子さんが手を挙げてくれました。
S子さんは気心知れた友人であると同時にエスペーロの常連さんでもあるので、安心してお願いできました。2時間の間に、初めての若いカップルが来てくれたそうです。猫好きのお母さんのために猫グッズを探すカップルに、S子さんは誠心誠意対応してくれたようです。ありがとう。
私が帰ってきた時には別の友人のHさんも来てくれていました。その後S子さんはシサム工房のすてきなブロックプリントワンピースを試着してご購入。わずかなアルバイト料なのに申し訳ないと言ったら「これ、前から欲しかってん」とS子さん。ありがとう。
ところで、対面式で私が出会った20歳の青年は、インドネシアのイルハムくん。129キロの巨漢なのに笑顔がかわいい青年でした。これから5年間、日本でITの勉強をするそうです。これから、私も日本のお母さんとして仲良くしていきたいなと思っています。
2時間ほどのことなので店を閉めて行こうかな、とも考えたのですが、日頃先輩諸氏から言われている「店はお客があってもなくても開けておかなきゃだめだよ」という言葉を思い出して、急遽仲間内に店番アルバイトのお願いメールをしましたら、すぐにS子さんが手を挙げてくれました。
S子さんは気心知れた友人であると同時にエスペーロの常連さんでもあるので、安心してお願いできました。2時間の間に、初めての若いカップルが来てくれたそうです。猫好きのお母さんのために猫グッズを探すカップルに、S子さんは誠心誠意対応してくれたようです。ありがとう。
私が帰ってきた時には別の友人のHさんも来てくれていました。その後S子さんはシサム工房のすてきなブロックプリントワンピースを試着してご購入。わずかなアルバイト料なのに申し訳ないと言ったら「これ、前から欲しかってん」とS子さん。ありがとう。
ところで、対面式で私が出会った20歳の青年は、インドネシアのイルハムくん。129キロの巨漢なのに笑顔がかわいい青年でした。これから5年間、日本でITの勉強をするそうです。これから、私も日本のお母さんとして仲良くしていきたいなと思っています。