きょうは箕面市中央生涯学習センターで「大阪大学連携講座おいしいコーヒーから世界が見える」
3回シリーズの第1回目が行われました。
フェアトレードという一見地味なテーマにもかかわらず、25名の定員のところを40名以上の応募があったそうです。そこで、第3回目のコーヒーの入れ方実習は25名までとして、1回目と2回目の講義は41名みなさんに聞いてもらうことになったということでした。
大阪大学国際公共政策研究科教授の山内直人さんが、フェアトレードの目的、効果、問題点、将来などについて話してくださいました。その後、TIFA(国際交流の会とよなか)の筒井さんが、ネパールで支援している人たちのことを写真を使って紹介してくださいました。第2回目(6月29日)は大阪大学の学生団体トゥマイニ・ニュンバーニとエスペーロがそれぞれお話させていただくことになっています。
市の講座でフェアトレードを取り上げてもらったことは、とても嬉しいことです。若い担当職員のHさんが選んでくれたテーマでした。こういう講座がきっかけとなってフェアトレードのことをもっと多くの人たちに知ってもらいたいと思います。きょう、講座に参加したあとすぐにその足でエスペーロを訪ねてくださった方もいらっしゃって、それもとても嬉しかったです。