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東北支援コーナー
2012/07/06(Fri) | 雑貨 | page top↑
吊るし飾り1ドンドン英語のクラスメートであるkazunariさんとtoshiくんがエスペーロに来てくれて、東北支援のための商品について相談しました。 kazunariさんは車いす利用者ですが、車も運転しますし、車いすマラソンの選手でもあります。

kazunariさんは「NPOパラリンピックキャラバン」 http://www014.upp.so-net.ne.jp/paracan/paracan の大阪スタッフで、東北で風船バレーボールのイベントをやっていくうちに、仮設住宅の人たちが和飾りやストールなどを作っているのに出会いました。
吊るし飾り2
今彼はそれらの商品を大阪でも売れないかと模索中で、すでに 何店かで置き始めていますが、このたびエスペーロでもいくつか預 かることにしました。 デザインやパソコンのスキルがあるtoshiくんはそれをビジネスに乗せるためのノウハウをいろいろと提案してくれます。

和布の吊るし飾りはひじょうに高い技術と手間を必要とします。8つのパーツに吊るし飾り3はそれぞれ深い意味があり、たとえば風車はよい風が吹きますように、たとえば猿ボボは苦難が「去る」、くす玉は厄除け魔除けです。来週からイタリアの友人を訪ねるtoshiくんは、こういうのはきっと外国人にもっと喜ばれる、とさっそくいくつか選んで持っていく ことにしました。ストラップやブローチなどの小物もあります。

また、気仙沼の仮設住宅で編まれたコットン手編みストールは、きれいな色で夏でも着け心地がよいストールです。仮設住宅の人たちは、みんなで集まっておしゃべりしながら手を動かし、ひきこ気仙沼ストールもりにならないようにお互いに助け合っておられます。

こういう商品を買うことは被災地の人たちを忘れないよ、ということであり、また、kazunariさんのように障がいを持った人を支援することにもつながります。

(吊るし飾り 90cm ¥13,000、スト―ル¥1,000、ブローチ¥600、ストラップ¥600、シュシュ¥500)
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