まもなくロンドンオリンピックが始まりますね。オリンピックに高校野球に、今年の夏はまたいちだんと熱い夏になりそうです。
さて、そのロンドンオリンピックとフェアトレードの関係について、嬉しい情報を知りました。期間中オリンピックの全会場でフェアトレード認証を受けた飲み物や食べ物が提供されるのだそうです。以下、フェアトレードラベルジャパンからの情報を引用します。

2012年ロンドンで開催されるオリンピックとパラリンピックでは、途上国の自立支援のために、すべての開催地域でフェアトレード認証のコーヒーや紅茶、チョコレート、砂糖、バナナ、ワイン、オレンジが提供されます。
さて、そのロンドンオリンピックとフェアトレードの関係について、嬉しい情報を知りました。期間中オリンピックの全会場でフェアトレード認証を受けた飲み物や食べ物が提供されるのだそうです。以下、フェアトレードラベルジャパンからの情報を引用します。

2012年ロンドンで開催されるオリンピックとパラリンピックでは、途上国の自立支援のために、すべての開催地域でフェアトレード認証のコーヒーや紅茶、チョコレート、砂糖、バナナ、ワイン、オレンジが提供されます。
オリンピック開催中の6週間でウィンドワード諸島およびラテンアメリ産のフェアトレードバナナ1000万本、フェアトレード紅茶750万カップ、フェアトレードコーヒー1400万カップ、ベリーズ産の砂糖1000万袋が提供される見通しです。
また、推定で124,000ユーロものフェアトレードプレミアム(奨励金)が途上国に送られ、その資金は、学校、スポーツ場、浄水タンクや病院の設立など、地域の発展や環境・経済発展プロジェクトに役立てられます。
バナナ1000万本ってすごいですね。選手団はもちろんのこと、オリンピックを観ている世界中の人たちにもこのことが知られるといいなと思います。オリンピックはスポーツを競うだけでなく世界の国々に思いを寄せるイベントであってほしいですね。
それにしても、さすがフェアトレード先進国イギリスならではの心意気です。
(写真はフェアトレード・ラベル・ジャパンのポスター)