調味料のチャツネは日本ではまだあまりなじみがないかもしれません。私が使うのもカレーにコクを加えるため、ぐらいでした。でも、実はほんとうにいろいろな使い方があって、日本の醤油や味噌と混ぜてもおいしいことがわかりました。
このチャツネはスリランカから来ています。スリランカのような南の国ではたくさんのマンゴーがなります。マンゴーはもちろんそれ自体とてもおいしい果物ですが、たくさんなり過ぎると南の国の人たちはたっぷりのスパイス、酢、砂糖と煮込んでチャツネとして保存するのです。
さて、ではチャツネのおいしい利用方法を、第3世界ショップの情報チラシからご紹介しましょう。
①サラダドレッシング
材料:玉ねぎ1/2個、油大さじ3、塩小さじ1/2、チャツネ大さじ1、酢大さじ3
作り方:玉ねぎをみじん切りにして、油、酢、マンゴーチャツネ、塩を入れて混ぜる。
②簡単ピリ辛エビマヨ
材料:(2人分)むきえび160g、酒小さじ1~2、片栗粉適量、油適量、A(マヨネーズ大さじ2.5、マンゴーチャツネ大さじ1、ケチャップ小さじ1)
作り方:1.むきえびに酒をふる。
2.Aを混ぜ合わせておく。
3.1.の水気をふき取り片栗粉を薄くまぶし、油を多めにひいたフライパンで両面をカリッと焼く。
4.3.をAに入れてからめてできあがり。
③簡単甘辛とり丼
材料:(2人分)鶏モモ肉200g、レタス1/2個、ねぎ適量、ご飯2膳分、油、ごま油適量、簡単焼肉ソース(醤油大さ2、酒大さじ1、マンゴーチャツネ大さじ1)
作り方:1.鶏肉を適当な大きさに切り、簡単焼肉ソースに10~20分つける。
2.レタスを千切りに、ねぎを白髪ねぎにする。
3.鍋にサラダ油を熱してソースごと鶏肉を入れてよく炒め、火が通ったら香りづけにごま油を加える。
4.ご飯の上にレタスを指揮、その上に鶏肉、ねぎを盛りつけてできあがり。
(マンゴーチャツネ レシピ付き 200g¥703 スリランカより)