

思えば、2003年に4年間のバリ生活を終えて日本に帰ってきたときはもっとリハビリが必要でした。車の運転からバスの整列乗車、スーパーのレジのスピード、毎日どんな格好をして出かける かまで、神経を使うことを思い出さなければいけませんでした。

今回はわずか4日間の滞在だったのに、まだ後を引いています。あの濃密なバリの空気がなつかしい。日本では都議選で自民圧勝、改憲への動き、原発は再稼働の準備、MOX燃料が高浜へ入港などなど、気の重いニュースが続きます。何もかも忘れて南の島へ帰りたいという「南の島症候 群」はたんに逃避の言い訳なのかもしれません。

そうそう、バリで仕入れてきたアタバッグのご紹介をしなければいけませんでしたね。写真をクリックして大きくして見てください。価格は3000円~5800円の間です。以前からあるバッグは6月13日のブログに写真があります。
