
大阪大学モンゴル学研究室のI先生お手製です。あちこちのワークショップでお弟子さんができて今では暖簾分けもしてかなり広まっているひつじさんたちです。モンゴル製の羊毛に包まれたひつじさんに見つめられるとほんわかと暖かな気分になるから不思議です。
なぜにモンゴル学の先生がひつじを作る?という疑問がおありでしょうか。今モンゴルは原発に関して三重苦の状態にあります。一つは原発が建設されようとしていること、二つ目は核廃棄物のゴミ捨て場にされようとしていること、三つ目はウランが採れる地域で遊牧民や家畜たちにガンなどの健康被害が顕著に出ている

5匹が並ぶとまたかわいいですよ。サンタひつじもいてなかなかの愛嬌者です。ひつじも人間も平和に暮らせるモンゴルであることを願いつつ、あなたのおそばに一匹いかがですか?
(フェルトのひつじ 体長約7cm、高さ約6cm ¥500)