
入口のところに置いてさっそく商品を並べてみました。時に模様替えをすると気分もちょっとわくわくしますね。お客様の反応が楽しみです。
ちなみにこの「蚤の市」は次の日曜日まで続いています。お近くの方のぞいてみてくださいね。楽しいですよ。
http://muku-muku.jugem.jp/

話題はここに書ききれないほど豊富でした。でも私の心に一番残っているのは、人類は地球を破壊しすぎて今や最終フェーズに来ているという言葉でした。最終フェーズはあと何年ぐらいでしょうと聞きたかったけど、まあそれは誰にもわからないことです。
地球も生態系もさんざん壊しておいて、巷では健康のための本ばかりがベストセラーになる。自分だけよければいいのか。我々はもっとホリスティックな(丸ごとの)人間を目指そう。人間は空気、水、土、太陽、それにコミュニティと愛を持ってシンプルライフを送れば経済は成長しなくてもしあわせに暮らしていける。
絶望の中にも希望はある。人間ひとりひとりの内にある種が大木へとホリスティックに成長する可能性を信じよう。

NGO大学の魅力はゲストのお話を聞くだけでなく、参加者が主体となってグループワークを行い、今いるところから一歩を踏み出すところにあります。
今回もグル ープワークの中からそれぞれの一歩が生まれました。シンプルライフを目指す「チーム裸足で歩こう会」はさっそく明日裸足で歩く集まりを持つそうです。私が入った「チームSOS」は地域で孤立する人たちの居場所づくりの聞き取り調査日程を決めました。また、もったいないを減らしたいチームは次回のNGO大学で鹿のジビエ料理を作るそうです。
おもしろそうでしょう?辻さんは「みなさん、ヘンな人になってください」と言われました。変な人の方が面白いし何かが変わるそうです。それから「直感」を大切にしなさいとも言われました。
2日間の日程の後半だけの参加でしたが、魅力的なゲストとユニークな参加者に出会えて楽しい一日でした。会場ではコーヒーマスターが淹れてくれるエクアドルのフェアトレードコーヒーがいい香りを漂わせていました。

フェアトレードの商品はいろいろありますが、老若男女だれもが大好きなチョコレートは、これからバレンタインデーを前にしてフェアトレードに親しんでいただける最適のアイテムではないかと考えました。
それで先日来、楓のメンバーといっしょに市内のカフェを訪ねた結果、ふたつのお店のカウンターにフェアトレードチョコレートを置いていただけることになりました。以前から置いてくださっている結みのおさんに以下のふたつのカフェが加わりましたのでご紹介いたします。
①結みのお 箕面市西小路 http://www.hcn.zaq.ne.jp/yui-minoh/
②リストランテmeeno 箕面市萱野 http://www.meeno.co.jp/index.html
③カフェパレット 箕面市牧落 http://www.cafe-bar-palette.com/
これらの場所では、ピープルツリーの50gチョコレートが購入できます。これからもまだまだ置いてくださるところを探しています。どうぞよろしくお願いいたします。


どれも個性豊かなカレンダーです。とくにネパールのミティラアートのカレンダーはお部屋のアクセサリーとしてエキゾチックな 雰囲気を醸し出してくれます。半年ずつがパタンパタンと開くふしぎカレンダーです。
もうひとつぐらいカレンダーがあってもいいわ、あの部屋にもひとつほしいな、という方、どうぞお得な

ミティラアートのカレンダー ~ネパール~ ¥1260→¥630
プリントバンダナ・カレンダー ~バングラデシュ ¥1800→¥900
SVAカレンダー ~日本~ ¥1500→¥750

シサムの洋服はとてもナチュラル感やゆったり感があってファンが多く私も大好きです。昨年の展示会からカラーが明るくデザインも変化が出てきたなあと思ったら、新しいデザイナーさんが入られたということでした。

親しみやすいスタッフさんばかりで、久しぶりの出会いに話もはずみます。フェアトレードの会 社のほとんどが東京にある中、ここ関西でとても頑張っているシサムさんに、あらためてエールを送りたいと思いました。
きょう選んだ洋服たちは今年の秋冬商品で入荷は今年の夏です。少なくともエスペーロはそれまでは頑張らなくてはいけない(!)ということです。今年の春夏商品は来月には入荷します。また少しずつご紹介していきます。どうぞお楽しみに。

数あるフェアトレードの商品の中でチョコレートはとても親しみやすいものですね。そして今年もまた1年のうちでいちばんチョコレートが飛び交う季節となりました。そこで、みのおフェアトレードの会楓(ふう)では、フェアトレードチョコレートにもっと親しんでいただくために、上記のイベントを企画しています。
場所は箕面市小野原に昨年できた「多文化交流センター」です。http://mafga.or.jp/access/ ピープルツリーのフェアトレードチョコレートをちょっとしたアイデアですてきにラッピングしてみませんか。そしてお茶を飲みながらフェアトレードについておしゃべりしましょう。みのおフェアトレードの会楓でもエスペーロでもお申し込みを受け付けています。
今年のバレンタインデーは、本命であれ義理チョコであれ、プラスアルファのハートをラッピングしてみませんか。

原材料は、玉葱、赤ピーマン、セロリ、ニンニク、ゆず果汁、キャノーラオイル、穀物酢、しょうゆ、砂糖、塩です。ゆずの香りがさわやかなのと、おろした玉葱がたっぷり入っているのがおいしさの秘密だと私は思っています。
作っているのは箕面市役所近くのCafe Palette(カフェパレット)さん。http://www.cafe-bar-palette.com/ 若いご夫婦ががんばっている、パスタもサラダもおいしいカフェです。そのサラダにかかっているドレッシングがとてもおいしいのでエスペーロでも置かせてもらうことにしました。
箕面のマスコットである「たきのみちゆずる」くんが誇らしげにポーズをとっています。箕面からのおみやげとしてもいいですね。箕面のゆずをよろしくお願いします。
(たきのみちゆずるドレッシング 280ml ¥520)

お正月からの福袋、残りひとつ(!)となりました。3000円のレディースです。ラストワンの特典としてサイズとカラーをお選びいただけます。
残り福をどうぞ!
昨夜のNHKBS1の「ワールドwave」という番組の中で、ネパールのシリンゲ村のコーヒーが紹介されました。ネパールといえば紅茶のイメージが強いのですが、最近は若者を中心にコーヒーの人気も出ているそうです。
ネパールのシリンゲ村はネパリバザーロのカタログでこれまで何度も紹介されているとおり、カトマンズから何時間もバスに乗りさらに徒歩で山深く入ったところにあります。写真では見たことがありましたが映像で紹介されるとより僻地感があり「ああ、こんなところまでネパリの完二さんや春代さんは通い続けているんだなあ」と感嘆の念が湧き起ります。
番組ではネパリのカタログでもおなじみのケサブさんが取材されていました。子どもの頃心臓の手術を受けて医療費に苦労したケサブさんは、自分だけでなくシリンゲ村の人々を貧困から救いたいとコーヒー豆の栽培でリーダー的な役割を担っています。商品の運搬だけでも大変な過疎の村にとってコーヒー豆は運びやすいしかも高く売れる商品です。そこに有機栽培という付加価値が加われば海外でも人気の商品となります。防虫剤も自然の植物を利用していました。
国際的な有機認証を取得するには大変な苦労があったようですが、ネパリバザーロの並々ならぬ努力で無事取得でき、年1回の評価も受けています。今ではネパール政府も有機コーヒーの価値を認めて支援を始めているということでした。
番組の中ではネパリバザーロという会社名や完二さん春代さんの名前こそ出てきませんでしたが、150g693円のフェアトレードコー ヒーというのはまさにこの「シリンゲ村物語」のことです。とてもおいしいコーヒーです。このコーヒーが生まれるまでにはきっと多くの物語があり、今も物語は続いていることでしょう。今もお薬が離せないというケサブさんですが、元気な姿を映像で見てとても嬉しく思いました。ケサブさんの妹さんはフェアトレードコーヒーによって得られた収入のおかげで現在カトマンズの大学で勉強しているそうです。
ネパールのシリンゲ村はネパリバザーロのカタログでこれまで何度も紹介されているとおり、カトマンズから何時間もバスに乗りさらに徒歩で山深く入ったところにあります。写真では見たことがありましたが映像で紹介されるとより僻地感があり「ああ、こんなところまでネパリの完二さんや春代さんは通い続けているんだなあ」と感嘆の念が湧き起ります。
番組ではネパリのカタログでもおなじみのケサブさんが取材されていました。子どもの頃心臓の手術を受けて医療費に苦労したケサブさんは、自分だけでなくシリンゲ村の人々を貧困から救いたいとコーヒー豆の栽培でリーダー的な役割を担っています。商品の運搬だけでも大変な過疎の村にとってコーヒー豆は運びやすいしかも高く売れる商品です。そこに有機栽培という付加価値が加われば海外でも人気の商品となります。防虫剤も自然の植物を利用していました。

国際的な有機認証を取得するには大変な苦労があったようですが、ネパリバザーロの並々ならぬ努力で無事取得でき、年1回の評価も受けています。今ではネパール政府も有機コーヒーの価値を認めて支援を始めているということでした。
番組の中ではネパリバザーロという会社名や完二さん春代さんの名前こそ出てきませんでしたが、150g693円のフェアトレードコー ヒーというのはまさにこの「シリンゲ村物語」のことです。とてもおいしいコーヒーです。このコーヒーが生まれるまでにはきっと多くの物語があり、今も物語は続いていることでしょう。今もお薬が離せないというケサブさんですが、元気な姿を映像で見てとても嬉しく思いました。ケサブさんの妹さんはフェアトレードコーヒーによって得られた収入のおかげで現在カトマンズの大学で勉強しているそうです。

きょう発行の朝日ファミリー(阪神間、北摂で朝日新聞を購読のお家に入ります)の2面に「身近な食から始めよう」という記事があって、エスペーロの仲間と言える方々が写真入りで載っています。朝日ファミリー1月号は「食べるエシカル」と題して、自然のサイクルを生かしたフードを特集しているのです。
左上は「菜の花プロジェクトみのお」の紹介。見て美しい、食べておいしい、利用してエコな菜の花を栽培して循環型社会を目指そうという市民グループです。神前代表、牧野事務局長が手にしている菜種油「菜花」はエスペーロでお預かりしたものも人気で完売しました。
その下はシサム工房のコーヒー。いつもお世話になっているシサムのスタッフ越久さんの素敵な笑顔です。
右下はエスペーロにバナナチップスを入れてくれているkapwaの丸野さん。学生時代から通っているフィリピンセブ島でフェアトレー ド事業を立ち上げ、農薬や肥料の不要なカルダバ種というバナナを使っておいしいバナナチップスを作っています。農薬や肥料 が要らないということは、農家の人にとって(もちろん消費者にとっても)健康面で安全なだけでなく、そのための経費がかからないメリットがあるのです。

4ページを開いていただくと真ん中あたりにエスペーロの取り組みも紹介してくださっています。kapwaのバナナチップス売上の一部をフィリピンの台風30号被災地へ送っています。この取り組みは今月いっぱい続きますので、どうぞよろしくお願いします。
今朝朝日ファミリーを手にされた方、どうぞ読んでみてくださいね。