3月11日が近づくとテレビや新聞で東北各地がクローズアップされます。本当はいつでも心に留めて置かなければいけないことなのですが、人間はどうしても日々のことに追われてしまうようです。

エスペーロには1年を通して東北からの手工芸品が置いてあります。家も仕事もなくした人々がそれでも前を向いて生きていこうとされている証でもあります。どれもとても丁寧に作られた作品です。どうぞ一度手に取ってみてください。

お地蔵様はとても穏やかな顔をして微笑んでおられます。手にはお数珠が。

（気仙沼鹿折中学校女子会　背丈8cm　￥1600）

この七色のスカーフは「七色のものを贈るとよい」と言われる厄除けのプレゼントに最適ではないでしょうか？

（気仙沼鹿折中学校女子会より　16cmx90cm　￥1200）


この豆粒のようなわらじは元船長さんのおじいさんが作られたストラップです。どうやったらこんな小さなわらじが編めるのかという驚異の作品です。足が丈夫でいられるように、というお守りの役目もあるそうですよ。

（気仙沼より　わらじの部分2.5cm　￥600）


ニューフェイスの福姫さまです。愛らしいお顔でしょう？着物はちりめんでいろいろな柄があります。

（気仙沼鹿折中学校女子会より　背丈6cm　￥800）


原発のためいわき市へ避難を余儀なくされている浪江の方々からはこんなきれいなエプロンが届きます。 （写真は拡大できます）

（浪江ピースより　カフェエプロン　￥2500）

  

 


この他にもまだまだあります。東北応援の気持ちで購入してくださるととても嬉しいです。