
「ナチュラル」で「ピュア」なイメージのコットン。しかし現実には、コットン栽培には大量の農薬が使われています。世界の耕地の2.5%で栽培されるコットンに、世界中で使用される殺虫剤の16%が撒かれています。インドでは、全耕地のたった5%のコットン農地に殺虫剤の54%が使われているそうです。世界中で毎年100万人以上の農民が、農業が原因とされる病気で入院しています。(ピープルツリーの資料より)
コットン栽培を有機農法(オーガニック)にすることで、農民が農薬による病気や農薬を買うための借金地獄から解放され、土壌が回復し、人にも動物にも優しい環境が戻ります。畑のそばには殺虫効果のあるニームの木が植えられ、自然が回復することで害虫は天敵が退治してくれるようになるのです。

オーガニックコットンは肌に気持ち良いというのが、着用した人たちの共通 した感想です。1枚買った人がもう1枚買いに来られるのはそのためです。
ぜひ、このお得な機会にオーガニックコットンと出会ってください。また、リピーターになってください。色やサイズが豊富なうちにどうぞお出かけくださいね。

どちらも学生耕作隊の若者たちが無農薬で育てたものです。
楠クリーン村がどんなところかというのは先月訪ねた時のブログを読んでください。
http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-entry-896.html
出荷の朝摘んでくれたというブルーベリーははちきれんばかりに輝いていました。1パックは冷凍にして1パックをジャムにしました。ちゃんとジャムのレシピもついています。
みかんのジャムは周防大島で採れたみかんジャムです。「周防大島のうたごえジャム」という明るいラベルがついているのは、フルーツ担当の玲さんが収穫の時に自然に歌をくちずさんでいるので、こういうネーミングになったということでした。歌いながらピッキングなんて楽しいでしょうね。ほんとうにおいしいジャムですよ。
とても忙しいのに夏実さんの手書きのお手紙まで入っていて嬉しかったです。お手紙によると、先日私とY子さんが関空でお迎えして南港から楠へ送り出したインドネシアからの交流スタッフ、アリエフさんとインドラさんもすっかり楠に馴染んで大活躍しているとのこと。来週にはシンギーさんとユディさんを同じようにお迎えすることになっています。このところすっかり、ジャワー大阪ー楠ラインに絡ませてもらっているエスペーロです。
それで、ここからが大事なお知らせなのですが、みなさんも楠クリーン村の活動に賛同して年間1万円のトラストをすれば、楠だけでなく、カンボジアやインドネシアでの収穫物を送ってもらえますよ。今回のブルーベリーとジャム以外にも、これまでカシューナッツ、カカオ、バリの天然塩、楠のおいしいお茶などを送っていただきました。興味のある方は↓へ問い合わせ&お申し込みをしてくださいね。
NPO法人学生耕作隊 e-mail: trust@shakai-kigyo.net