
我が家からバスとモノレールを乗り継いで30分のところに万博公園があります。四季折々様々な樹々や草花が目を楽しませてくれます。
何も予定がなかった日曜日、ひとりで出かけました。走るつもりで出かけたのですが、 たくさんの緑に覆われているとはいえ、8月の公園はまだ暑かった。それでも走ったり歩いたり、気ままな時間を過ごすことができました。夏の花ひまわりも昼時はさすがに下を向いていました。

万博公園はそれ自体すばらしいのですが、中にある国立民族学博物館(みんぱく)もすばらしいです。ふだんはわりと静かなみんぱくですが、この日は夏休みの親子連れでにぎわっていました。
座りたかったのでビデオテークでインドネシアや中東のビデオを見ました。資料が古いのが残念でしたが、それでも居ながらにして海外の文化に触れることができます。
そのあと資料棚から『月間みんぱく』を取り出して読みました。この雑誌は小冊子ながら、各国のユニークな文化を紹介していてとても興味深いです。1冊250円という安さもいい。私がこの雑誌を読むもうひとつの目的は中に「多文化をあきなう」というページがあって、フェアトレード関係の人が記事を書いていることです。フェアトレードショップの人、NPOの人、大学の先生など、フェアト

1階にあるみんぱくショップでバックナンバーを購入してきました。エスペーロに置きますので、興味のある方は読んでみてくださいね。みんぱくのショップもワールドマーケットの雰囲気があって楽しいですよ。フェアトレード商品も置いてあります。今回私は、いろいろな国の言葉(文字)でつくってある「ありがとう」のはんこを買ってきました。どこに使おうかなあと考えているところです。