
3.11から丸4年です。4年とはこんなに早く過ぎるものかと思いますが、被災された方にとってはどんなに大変な4年間であっただろうかと想いをあらたにする日です。
エスペーロには被災地で作られたものがいくつかあります。これまでたくさんみなさんに買っていただきましたが、ここで再度いくつかご紹介しますので、どうぞこの機会に被災地支援のお買い物をお願いできればと思います。
気仙沼で元船長さんが作られたわらじストラップ。2cmほどのわらじがほんとうにきれいに編まれています。足のお守りとしてもよいようですよ。
(わらじストラップ ¥600)
気仙沼で作られたおじぞうさま。手にお数珠を持たれた姿が復興への祈りのようにも見えます
。(高さ約10cm ¥1600)同じく愛らしい福姫さま
(高さ約5cm ¥800)。
これらをお世話してくださっているHさんは、震災後復興イベントで気仙沼に通ううち仮設住宅の人たちと仲良くなり、その人たちが作る手工芸品を大阪に持って帰って イベントで売るようになりました。売れるとまた人々は元気を出して次の作品を作り 始められるということです。

宮古市ではWWBジャパンの呼びかけで「愛編む宮古」というグループが生まれました。全国から集まった毛糸 でニット製品を編むプロジェクトです。この写真のブローチのように小さな作品からバッグなど、さらに最近ではお花屋さんのディスプレイに使われるようなアート作品からセーターのような大きな作品も依頼されて編むという成長ぶりです。
(ニットブローチ 小3個入り 大2個入り ¥864)(ニットバッグ 27cmx15cm ¥3990)
さらには、被災地で作られたものではありませんが、売上がすべて被災地へ行くものもあります。この写真のアタボックスなど、インド ネシア(バリ)の手工芸品がたくさんあります。これらを寄付してくださった方が売上をすべて寄付として岩手

県に持って行かれることになっています。
これから1週間、東北支援グッズをまとめて置きますので、どうぞご覧になってくださいね。