
今、能勢のエスペーロはこんな感じです。(写真をクリックして拡大してください)
床はすべて取り払われています。

天井も半分がなくなって上の梁が見えてきました。

2階に上がって見下ろすとこんなふうに見えます。90年前の大工さんはどうやってこれらの木を運びどうやって上にあげたのだろう、と感心せざるを得ません。
虫籠窓(むしこまど)から外を見ると半分刈り取りがおわった田んぼが見えます。まるで映画のスクリーンのように美しい風景を切り取ってくれる窓です。ここはお気に入りの場所になりそうな予感です。

庭もすっかり秋の装いです。彼岸花の赤色があちらこちらに。
玄関側から裏庭へ移植した紅葉が枯れているようで心配していましたが、ちゃんと生きていました。新しい葉っぱが次々と出てきています。生命力を感じます。

栗の木も青空をバックにみごとな実をつけていました。今年は栗の木の半分を若返りのためにカットバックしたのであまりたくさん取れないかもしれません。