
春にはふきのとう、ふき、たけのこ、スナップエンドウ、夏には大葉、モロヘイヤ、ピーマン、秋には栗、さつまいも、柿、しいたけ、サトイモ、ゆずなどです。なかなか畑まで手がまわらないので、半分は自然にできる自然の恵みです。
ずっと昔に自然食の先生のお話を聞いた時「な~んにもおかずの材料がない時にはお家の周りをぐるりと散歩してごらんなさい。何かてんぷらの材料がみつかりますよ」と言われたのを思い出します。自然の恵みはかくもありがたいものです。
エスペーロ能勢の庭には柿の木が2本あって、1本は甘柿、1本は甘渋柿です。甘いかなと思って食べると渋みがあります。それを干し柿にしてみました。初めて作ったのでうまくできるかどうかわかりませんが、毎日見上げては「甘くな~れ」と念じています。きのうはカビ対策に焼酎をスプレーしました。

しいたけは一昨年仲間とほだぎにしいたけ菌を植え付けたのが今年になって少しずつで きるようになりました。まん丸いきれいな形のしいたけができます。
台所で出た野菜くずなどは1日の終わりに堆肥箱に投入します。上から草をかけておくとよい堆肥ができます。少しでも資源が循環するのは嬉しいことです。