11月6日(月)わせねでね Don't forget us.
2017/11/07(Tue) | 雑貨 | page top↑

わせねでねエスペーロ能勢のフェアトレード商品は多くがアジア各国からの商品なのですが、それ以外に障害を持っている方の手工芸品、そして東日本大震災の被災地からの手工芸品もあります。

被災地からの手工芸品は、友人の浜ちゃんがその橋渡しをしてくれています。浜ちゃんは震災後の復興事業でNGOの一員として何度か気仙沼に足を運び、被災地の体育館で風船バレーボールをするイベントに関わりました。毎日することがなく心も体も弱っていた人々を誘い出しての企画でした。

仮設の人々は時々集まっては手工芸品を作るようになりました。それなら関西でも売ってみよう、と浜ちゃんたちは大阪へ持ち帰りイベントやエスペーロのような店で少しずつ売っては代金を気仙沼へ送りました。

震災から6年以上が経つ中で、NGOとしての活動は終わりましたが、それでも浜ちゃんはつながった人々が作るものを個人で買い続けています。気仙沼の人たちはお金よりも自分たちの作品を喜んで買ってくれる人がいる、ということが嬉しいそうです。だって浜ちゃんが代金を渡すと「あんたにあげる」と言われるのだそうです(笑)

この6年間でエスペーロにもいろいろな作品が届いてはお客様に買われて行きました。子ども用のほんとうにかわいいベストを編んでくれていたじん子さんは今ではもう細かい作業ができなくなったし、わらじストラップの元船長さんも高齢であの小さなわらじが編めなくなったそうです。それでも浜ちゃんは最後の一人まできっと買い続けるのでしょう。

この写真は今回エスペーロで預かったふくろうのマスコット、さんまのタペストリー、まんぼうのミニポーチ、そして2種類のブローチです。他にもお地蔵さまとかわらじストラップなどが店内にあります。店内の薪ストーブの前あたりにありますので、今度ぜひお気に入りを探してみてくださいね。

わせねでね~ほんとうに忘れてはいけないですね。


手芸コミュニティ わせねでね

20128月に気仙沼市内の手芸の好きな人が集まって、始まりました。

作品は、その頃に気仙沼で復興事業活動をしていた、関東・関西の人たちが送ってもらって、様々なイベントに参加・展示・販売をしています。

「今回もイベントでいろんな人にわたせたよ〜」=6年経ち、復興事業から離れても関西で活動できること。

そして展示・販売できること・・「制作の励みになるよ〜」

このやりとりが、うれしくて続いています。

わせねでね〜は、気仙沼の浜のことばで、「ワスレナイデネ〜」です。


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