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来月のシアターは『幸せの経済学』 
2018/01/28(Sun) | イベント | page top↑
バレンタイン一揆 チラシきょうは屋根裏シアターでした。『バレンタイン揆』。児童労働を撲滅するために活動しているNGOのACE(Action against Child Exploitation)が2012年に制作したドキュメンタリー映画です。

日本の高校生と大学生の3人の女の子がガーナのカカオ農園を訪ねるのですが、ウキウキ気分で出発した彼女たちが現地で目にしたのは児童労働の重い現実。ショックを受けるのだけどそこで終わらないのが彼女たちのえらいところです。

東京へ帰ってバレンタインデーを前に「フェアトレードチョコレートを買ってもらおう」作戦に挑戦します。しかし、いざ始めてみると、フェアトレードの説明も難しいし、なかなかお客様をキャッチできません。思うようにはいかなかったけれどもきっと何かをつかんだ彼女たちの「一揆」でした。

きょうは高校生さん2人を含む4人の方が映画を観てくださいました。高校生の2人は学校の選択授業でフェアトレードについて研究しています。映画のあと、みんなでこたつに入って映画の感想やどうやったらフェアトレードを広められるかなど話し合いました。
幸せの経済学
さて、来月の屋根裏シアターは『幸せの経済学』(2010年/68分)です。今、問 われる幸せとは?真の豊かさとは?行き過ぎたグローバリゼーションにストップをかけ、人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリーです。この映画ではインドのラダック地方が舞台になっていますが、監督のヘレナ・ノーバーグ=ホッジの著書『ラダック懐かしい未来』は40カ国語に翻訳されたベストセラーということで、併せて読みたい本です。

日時:2018年2月10日(土)13:30~15:30
   2018年2月11日(日)13:30~15;30
(上映後、お茶を飲みながら感想などを語り合いましょう)
会場:エスペーロ能勢 屋根裏
参加費:1000円(1ドリンク付き)
定員:各回10名
お申込み:info@espero-osaka.com  ☏ 080-3764-7905

みなさまのお申込みをお待ちしております。





1月27日(土)1歳の誕生日 1 year anniversary
2018/01/27(Sat) | お店日記 | page top↑
20180127雪正面からエスペーロ能勢はきょう雪の中で開店1周年を迎えました。すっぽりと雪に包まれた古民家は白く美しく雪明りで店内まで明るいのです。






だけどとても寒くて、朝い20180127雪 庭ちばんにガスストーブをつけてみると2台のストーブが示す室内温度はそれぞれ1℃と2℃。薪ストーブを焚いてもなかなか店内は暖かくなりません。

こんなに寒い雪の日は通常なら臨時休業にするところですが、きょうは屋根裏シアターのイベント日であること、そして何よりも1周年は店で迎えたいと思ったからです。

20180127窓から イベント予約の方から雪のためキャンセルの連絡があったので、薪スト20180127ランチーブのそばのテーブルで夫とふたりエ スペーロランチを食べました。外の雪を見ながらゆっくりと。


イベント開始時間になってもお客様がだれも来られないことを確認して、私たちは早めの帰宅をすることにしました。車のエンジンをかけてまさに帰ろうとしたとき、2台の車が入ってきて「悪いけどコーヒーを飲ませてくれへん?」。「いいですよ」とまた店内にもどりました。「悪いな。どこか話ができるところを探してた」と地元の二人の男性。何か大切な打ち合わせがあったようです。

そうしているうちに「開いてますか~」とやはり地元のご夫婦が入ってこられました。散歩がてら「けやきの里」(野菜販売所・土曜日はピザも焼いている)に行ったけど閉まっていた。寒い中歩いてここまで来たけど「開いててよかったわ~」と。「けやきの里」は野菜も品薄なうえに雪でお客様が来ないのできょうは臨時休業していたのです。

20180127雪あかり ご夫婦はストーブのそばに座ってケーキセット召し上がりました。奥様の方が「ここもそろそろ1年?」とタイムリーな質問をされて「きょうで1年です」とお答えすると「まあ、それはおめでとう」と喜んでくださいました。「お茶を飲むところがあってよかった。ほっとしたわ。美味しかった、ありがとう」と笑顔で帰って行かれました。

私たちがあと5分早く帰っていたら二組のお客様をがっかりさせるところでした。寒い日にほっと暖かい場所を提供できたのは、1周年にふさわしい嬉しいできごとでした。

さて、明日も営業です。仕切り直しで屋根裏シアターも開催しますのでどうぞお越しください。洋服・雑貨の20%オフセールもお見逃しなく。






1月26日(金)フェアトレード・ファッション fairtrade fashion
2018/01/26(Fri) | 衣類 | page top↑
バルーンスカート赤明日と明後日の営業に向けて準備をしてきました。1月と2月は洋服と雑貨が20%オフです。なるべくたくさんの洋服から選んでいただきたいと思って新たに仕入れたものもあります。

まずボディを着せ替えました。あれやこれやとっかえひっかえ、楽しい時間です。これっ!と自分の中で決まるまで何度でも着せ替えます。

このボディが着ているのはオーガニックコットン(OC)シャツの上にOCのバルーンドレス。バルーンドレスというのは生地が2重になっていて裾がバルーンのようにふくらんでいます。さらに黒の薄手ジバルーンドレス黒ャケットを着せました。

バルーンドレスは黒もあります。











ボディ1



もうひとつのボディも着せ替えました。

通常、ピープルツリーのトップにはピープルツリーのボトム、というふうに同じブランド同士が相性がよいのですが、きょうはトップ(シサム)、ジャケット(ネパリ)、パンツ(ピープルツリー)と寄せ集めになりました。襟元のブローチも素敵でしょ。














リサイクルサリードレス表 リサイクルサリーのドレスです。どれも1点ものの個性的なドレスです。しかもお得感を感じるのはリバーシブルという点です。ひっくり返すとこうなります↓

リサイクルサリードレス裏


























シサムスカート PTスカート たくさんあってご紹介しきれないのですが、たとえばスカートはこんなのがあります。






チュニックブルーシサムプルオーバー

チュニックもセーターと重ねて着ればいろいろなカラーコーディネートができますね。





PT手織りチェックドレス

マドラスチェックのAラインワンピース。ビビッドなマルチカラーに元気がでます。そのまま着ても上に羽織っても。手織りのよさが感じられる1点です。



ぜひご自分の目で見て手で触ってそして試着してみてくださいね。価格はそれぞれですが、だいたい6000円台から15000円ぐらいまでです。2月いっぱいであれば20%オフになりますのでお得ですよ。
 














1月23日(火)高校出張授業 fairtrade talk at Sakurazuka High School
2018/01/23(Tue) | お店日記 | page top↑
桜塚高校出張授業きょうは豊中市の桜塚高校からご依頼をいただいて出張授業をしてきました。

国際理解の授業を選択している3年生10名です。フェアトレードについてはまだあまり勉強していなかったようなので、基本的なことから入って、児童労働のビデオなども見てもらい、先日のフィリピン訪問の報告もしました。

人数も少なかったので途中おしゃべりしながらリラックスした雰囲気で進められたのがよかったです。

3年生は今受験の時で大変だと思うのですが、きょう聴いた話をまたいつか思い出して、フェアトレードに親しんでもらえたらいいなと思います。

これまでもいくつかの中学校、高等学校でお話させてもらいましたが、若い人たちに若いうちから世界の貧困問題やフェアトレードに関心を持ってもらうのは嬉しいことです。


1月20日&21日 フィリピン報告とコーヒーワークショップ
2018/01/22(Mon) | イベント | page top↑
20180120ランチ週末は2日続けて「フィリピン報告会とコーヒーワークショップ」を行いました。2日を通して20名のお客様にお話を聞いていただきました。

まずはエスペーロランチでお腹を満たしていただきます。

フィリピンの話
1月2日から7日までのフィリピン・コーヒー・スタディツアーについて、スライドで見てもらいながらお話をしました。金鉱が廃坑 になり、大水害にも見舞われたコロス地区がコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)の支援でコーヒー栽培に切り替えていく様子について、また実際に体験したコーヒーの収穫、果肉除去、脱穀、粉砕などの手間な作業についても知ってもらいました。その様子はhttp://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-entry-1220.html

お話会 ルソン島北部山岳地帯は先住民族が多く長い間自然と調和して暮らしてきましたが、グローバル経済の波で近年大きく生活が変わってきました。森林伐採、鉱山開発などで環境が大きく壊されています。その鉱山も金が取れなくなるとさっさと撤退してしまうので、残された住民は仕事を失ってまた農業に戻ります。その農業も焼き畑農業が多かったので森林の減少が進み、しかも野菜の単一栽培はいったん病気が発生すると全滅の危機に瀕します。追い打ちをかけるように2009年の大水害に見舞われ、その後CGNが現地に入ってコーヒー栽培を指導するようになりました。森を伐らない森林農法でコーヒーを育てます。

お話会のあとはコーヒーワークショップです。
準備万端
道具も揃えて準備万端。木のすり鉢とすりこぎはバギオのパブリック・マーケットで買ってきました。


煎る まずCGNから買ってきたコーヒーの生豆(グリーン・ビーンズと呼ばれます)を「煎り上手」というコーヒー焙煎器で煎ります。浅入り、中入り、深入りと色で見分けながら好みの煎り方を選びます。浅入りは酸味があり深入りは苦みがあることがわかります。



チャフを吹き飛ばす
煎った豆にはチャフという薄い皮が混ざっていますのでうちわで扇ぎながら飛ばします。どこまでも手作業です(笑)



すりつぶす
次にすり鉢ですりつぶします。電動ミルでやってしまえばすぐにできることですが、手で摺ると力が要り ますし均等に擦ることが難しいです。でもコーヒーの香りを味わいながらゴリゴリすりつぶすのは、なかなか楽しい作業です。



淹れる


煎りたて挽きたての粉にお湯を注ぐと、ふっくらと盛り上がっていかにも美味しそうです。




わいわい みんなでわいわい言いながらの楽しいワークショップでした。「コーヒーの生豆を初めて見た」「たいへんな手作業ですね」「自分で淹れたコーヒーは美味しかった」などの感想をいただきました。

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。



1月16日(火)手すきの紙のカード hand-made cards
2018/01/17(Wed) | 雑貨 | page top↑
シャピイの名刺とカード注文していた名刺とカードがフィリピンから届きました。作っているのはフィリピンのミンダナオ島にあるシャピイという生産者団体です。
www.p-alt.co.jp/index.php/handcraft/shapii/




島に自生するコゴン草やマニラ麻を原料として作った手すきの紙の製品です。


なんといっても押し花の可愛さがシャピイの魅力です。名刺の花は花びらを一枚一枚貼りつけてラミネートしてあります。どんなに手間がかかっていることでしょう。つまり300枚近くの名刺を注文しましたが、その一枚一枚が手作りですから同じデザインでも微妙に違うのです。


送られてきた日には、これらのカードが愛おしくて、何度も何度も袋から出しては眺めました。



下は母の日カードです。これもきれいでしょう?書いてある詩もすてきで日本語訳すると

お花やプレゼントをあげることもできるけど、この世の中のどんなものをあげても私の愛は表しきれないわ、お母さん。


村の人々が町へ出稼ぎに行かなくてもよいようにとロレッタ夫妻によって始められた紙製品事業は、今では多くの人を雇用し、経営も息子のニールさんにしっかりと引き継がれています。





フィリピンのコーヒー農園を訪ねて visiting coffee fields
2018/01/12(Fri) | お店日記 | page top↑
コーヒーチェリー始まりは昨年のシサム工房さんでのお話会でした。フィリピンのルソン島北部山岳地帯で活動する環境NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)の反町真理子さんのお話でした。エスペーロ能勢で提供しているフィリピンコーヒーはここからやってきます。http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-date-201706.html

反町さんがあまりに魅力的な方たっだことと、出雲のフェアトレードショップさんから「フィリピンへ一緒に行きませんか」とお誘いをうけたことで、私たち夫婦は二つ返事で行くことにしたのです。
ピッキング2
2日間のコーヒーワークショップに参加したのは、私たち2組の 夫婦の他にフィリピン国内で活動するNGOのメンバー、日本からのインターン、マニラから個人で参加した人もあり全員で15名ほどでした。

当然のことながら果肉をむく生まれて初めてのコーヒーの実の収穫です。収穫後は果肉を除去して脱穀して選別して乾かし て、豆を煎って粉砕してやっと飲むところまで到達します。一連の作業を体験しながら、コーヒー豆一粒でも粗末にできないと感じました。



脱穀
バギオよりもっと田舎に行ったここコロス地区は先住民族が多く、もともと自給自足経済でしたが、グローバル化 の波で現金収入が必要となり、高地の気候に合ったコーヒー栽培が盛んになってきました。コーヒーを植えるときは他の木を切ってしまうのではなく森林農法(アグロフォレストリー)といって樹木をコーヒーの木のシェイドツリーとして残します。シェイドツリーはコーヒーの木を守りつつ自らも果物を成らせるのです。


殻を飛ばす 訪問したコーヒー農家のお母さんフェリさんはこれまたグレイトな方でした。とっても働き者でコーヒーの作業はもちろん野菜などの有機農業にも熱心です。コンポスタも自分で工夫して手作りしてミミズや竹酢液を利用していました。CGNが取りまとめている100軒のコーヒー農家の中では一番良いコーヒーを作るということでした。




お昼は鶏を絞めていただきました。鶏は買ってきた時から気絶していましたので、解鶏料理できあがり体する過程を見たあとでも意外と平気でいただくことができました。塩だけの味付けと言われていましたが、あんな美味しいチキンスープは初めてです。



 
CGN集合写真(20180105)
もっと写真や話がありますので、20日(土)と21日(日)の13:30~15:30に報告会を行いたいと思っています。スライドを見ながら旅の報告を聞いてください。生豆を購入してきていますので、それを焙煎して粉砕して挽きたてのコーヒーを飲むワークショップもやりたいと思っています。興味がある方はどうぞお申込みください。参加費は500円です。

 















あけましておめでとうございます A Happy New Year 2018
2018/01/01(Mon) | お店日記 | page top↑
年賀状画像 セールのおしらせ

エスペーロ能勢は1月に開店1周年を迎えます。この1年間にみなさまからいただきました暖かい応援に心から感謝申し上げます。


そこで、この1年のご愛顧に感謝して1周年記念セールを行うことにしました。1月と2月の2か月間、食品と委託品を除く衣類・雑貨をすべて2割引きでご提供いたします。めったにセールを行わないエスペーロのフェアトレード商品をお得にお求めになれるチャンスです。ぜひこの機会をご利用ください。

とはいえ、1月と2月は冬季営業で営業日が限られています。1月は13,14,20,21,27,28日、2月3,4,10,11,12,17,18日の11:00~16:00ですので、よろしくお願いいたします。



イベントのおしらせ

1月初めに夫婦でフィリピンのコ新年五藤池ーヒー園を訪ねます。そこで1 月20日(土)と21日(日)はフィリピン報告会とコーヒーワークショップ(生豆を焙煎して挽いてマイコーヒーを淹れてみよう)を行います。(13:30~15:30)

定例となった屋根裏シアターは27日(土)と28日(日)13:30~15:30に『バレンタイン一揆』を上映します。acejapan.org/campaign/15th/


どちらも興味がある方はぜひ予定しておいてくださいね。詳細はまたお知らせします。

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