7月のカレンダー schedule of July
2018/06/25(Mon) | お店日記 | page top↑
7月のカレンダーです。7月カレンダーピンクの丸印が定休日です。(クリックして拡大してご覧ください)。

7月は都合により臨時休業日が多くなっていて申し訳ありません。

イベントとしては
1日(日)のせマルシェ@大けやき 出店
8日(日)かんでん楽市 出店
どちらも店舗は通常どおりの営業です。

7月の屋根裏シアターは『バベルの学校』です。20の国から24人の生徒が24のストーリーを抱えてやってきてクラスを作ったらどういうことになるのか。フランス中を感動に包んだドキュメンタリー。

https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=34

29日(日)が臨時休業のため27日(金)と28日(土)の上映会になります。時間も涼しい午前中(10:30~12:30)でいつもと異なりますのでご注意ください。学校が夏休みの小中高生のみなさんにもぜひ観ていただきたい映画です。大人は参加費1000円ですが高校生以下は500円(いずれも1ドリンク付)です。詳細はまた追ってご案内いたしますが、どうぞ予定を空けておいてくださいね。

それでは、7月もどうぞよろしくお願いいたします。


6月18日(月)大地震 big earthquake
2018/06/19(Tue) | お店日記 | page top↑
慌ただしかった一日が終わろうとしています。我が家のベランダから見える静かな風景です。

朝、私はベランダにいて、リビングにいる夫と「今晩のUさん宅のお呼ばれにフェアトレードのワインを持っていこうか」などと話をしながら洗濯物を干していました。

その時です。ドーンと大きな音がしたと思うと突き上げてまた落とされるという衝撃を感じました。この風景もろとも地球の底が抜けて地の底へ落とされた気分でした。

地震だ!とサンダルのまま家の中に飛び込み、とりあえず玄関のドアを開けました。それから何をしてよいのやら。めまいのような揺れを感じながらおろおろしていたと思います。幸いにも揺れは短時間で収まりました。

その恐怖感。阪神も東日本も経験したことがない私にとっては生まれて初めての大地震体験でした。これまで人の経験談を聞いては「大変だったね」と言っていたものの、ほんとうの恐怖感は自分が体験して初めてわかるものだと知りました。

すぐに停電。電話はもちろんラインやフェイスブックも機能せず、171,172の伝言サービスもなぜかうまくいかず、離れて住む子どもたちをずいぶん心配させてしまったようです。フェイスブックに無事を報告する機能があることを知ってすぐにクリックしました。

回復したSNSで見ると箕面市内の友人宅は食器が割れたり本が散乱したり大変そうでした。我が家は不安定なワインラックにかかっていたフェアトレードワインが1本落ちて割れただけの被害でした。地震直前に話題にしていたワインです。あれだけの揺れでワイン1本で済んだのは奇跡的でした。
棚のグラス
我が家は無事として、今度は店が心配になりました。きょうは急遽臨時休業にしましたが、とりあえず店の様子を見にいかなけれ ばなりません。さいわいトンネルも開通していていつもどおり店に到着しました。商品の雑貨は割れ物はほとんどないにしても、食器棚から食器がおちていたらどうしよう、棚のグラス類は絶対に落ちているな、などとドキドキしながら恐る恐るドアを開けてみましたら、拍子抜けするくらいに何も異常はなく、昨日と同じままの店内がありました。ホッ!

たくさんの友人やお客様からお見舞いのメッセージをいただきました。ほんとうにありがとうございました。このまま何も起こらないことを祈るばかりです。店舗は何の被害もなかったので、通常通り金曜日から営業いたします。



6月16日(土)インドの山羊革商品 goat leather goods from India
2018/06/16(Sat) | 雑貨 | page top↑
ペンケース先月末に行われた第3世界ショップの展示会で山羊革商品をたくさん仕入れてきました。

山羊革商品は第3世界ショップの雑貨の中でも特にロングセラーで、長い間変わらぬ人気を誇っています。使い込むほどに味がでる革の表情や斬新な絵柄が人気の秘密だと思います。

その歴史を知ると胸を打たれます。バングラデシュの独立戦争から難民となってインドに逃れたヒンズー教徒のチャタジーさんの歴史でもあります。http://www.p-alt.co.jp/index.php/handcraft/yagi/

ペンケースは使いやすくて人気商品です。眼鏡入れにも使えます。私自身が持っているのももう8年ぐらい使っていますが革が柔らかくなってますます手になじんでいます。

長財布
こちらは長財布。いくつか使ってみてこの長財布が一番使い勝手がよいと思いました。ファスナーで開閉します。裏にはポケットがあります。中は小銭入れが真ん中にあって仕切りが多くもちろんカードも入れられます。







ミニコインケース

この豆おにぎりのようなコインケースは形が愛らしいです。5cmくらいの大きさ。コインに限らず、アクセサリーやお薬をいれてもよいですね。







ねこのキーホルダー
 


ねこ好きさんにはこんなかわいらしいキーホルダーもありますよ。



今なら品数豊富です。どれも1点ずつなので、早めにお気に入りを見つけに来てくださいね。


ガザ報告会(6月30日) Gaza report by MSF nurse
2018/06/15(Fri) | イベント | page top↑
国境なき医師団(MSF)は世界の紛争地や災害地、貧困地域などで医療活動や人道活動を行っている国際NGOです。医師、看護師、スタッフは世界各国から派遣されますが、危険地域での身を挺した仕事ぶりに頭が下がる思いです。人々が生きるか死ぬかのぎりぎりの状況にある地域での活動は、危険だけれども誰かがやらなければいけない仕事なのです。1999年にMSFはその献身的な活動に対してノーベル平和賞を受賞しました。活動の費用は9割が世界各国からの寄付によって賄われているそうです。私自身も細々ではありますがもう長い間サポートを続けている団体です。www.msf.or.jp/

その尊敬する団体MSFの活動に友人である佐藤真史さんが参加すると聞いた時、私は驚きと同時に感動しました。佐藤さんは看護師で派遣先は衝突が絶えないパレスチナのガザ地区。無事にミッションを終えて帰られることを祈っておりました。

そして無事に帰国された佐藤さんにお話を聞く機会をいただきました。手術室看護師というハードなお仕事をこなしながら佐藤さんはどんなことを思っていたのか。どんな人々と出会ったのか。リアルなお話が聞けるのではないかと思います。

私たちの日常にはあまり入ってこないパレスチナ問題ですが、地球の向こう側でこんなに苦しんでいる人々がいることを忘れてはいけないでしょう。佐藤さんのお話を聞いてみんなで考える機会にしたいと思います。

急に決まった話なのであまり時間がありませんが、一人でも多くの方にお話を聞いていただきたいと思います。お申込みをお待ちしております。なお、このイベントの時間帯14:00~16:00は貸切となりますので、ご了承ください。

ガザ報告会チラシjpeg

6月12日(火)アジアの布展で奈良まで asian weaving exhibition
2018/06/13(Wed) | お店日記 | page top↑
awep手仕事展AWEP(Asian Women's Empowerment Project) さんのお話会があって奈良の斑鳩町まで行ってきました。斑鳩町のフェアトレードショップきららさんの主催です。

神戸の鷹取教会構内に拠点を置くAWEPさんの事務所へは以前一度お邪魔したことがあります。手作りの布や雑貨を通して、20年以上アジアの女性自立のための活動をされています。tcc117.jp/awep/

awepお話会
AWEPの森木さんのお話を聞きました。フィリピン、インドネシア、タイ、ネ パールなどの国々には、貧困のため海外へ出稼ぎに出ざるを得ない女性たちがたくさんいます。家族と一緒に暮らしながら生計を立てられる手仕事をつくることで、彼女たちの自立を支援してこられました。

また、1980年代に多くのフィリピン女性がエンターテイナー(歌手やダンサー)として来日しましたが、その後、性産業に流れたり、日本人男性との間に子どもが生まれたあとに捨てられたりという事例があとを絶ちませんでした。彼女たちが日本であるいはフィリピンに帰国後も働けるように手仕事を作ることもまたAWEPさんの仕事だったそうです。

 







フィawep商品リピンのアバカ(マニラ麻)やパイナップルの繊維を使った織物を見せてもらいましたが、いずれも手間暇と高い技術を要するものです。また、インドネシアのバティックの難しさはバリ島に住んでいた私もよく知っています。そういった伝統的な技術を継承する人材が安い化学繊維の流入でそれぞれの国でも少なくなってきているということでした。




フェアトレードshopきららさんお話会が終わってAWEPの森木さんと一緒に会場すぐ近くにある主催者のきららさんのお店におじゃましました。fts-kirara.jp/
6畳ほどの店内 は様々なフェアトレード商品が上手にディスプレイされていました。他のお店を見せてもらうとほんとうに勉強に なります。きららの平井さんとはこれまでも展示会などで顔を合わせる度にいろいろなお話をしてきましたが、この日もAWEPの森木さんと3人で、どうしたらフェアトレード商品が売れるかや仕入れの難しさなど悩みを話し出すときりがないという感じでした。

このあたりは法隆寺界隈で観光客も多いはずですが、観光客は法隆寺を観たあとはすぐにバスで去ってしまうので町の中での滞留がないのだそうです。それを少しでも町で時間を過ごしてもらおうと町の角々にレトロでおしゃれなカフェやパン屋さんができていて、今回の会場も築70年の古民家をリフォームしたZADANさんでした。窓から法隆寺夢殿の土塀が見えるすてきなカフェです。
https://i-zadan2014.jimdo.com/


6月10日(日)エスペラント語のこと what is esperant?
2018/06/11(Mon) | お店日記 | page top↑
PT送付用看板写真 「エスペーロ能勢」の「エスペーロ」ってどういう意味ですか?と聞いてくださるお客様があります。「エスペーロ」は、エスペラント語で「希望」の意味です。8年前フェアトレードショップを開いた時に、平等で平和でだれもが希望を持って生きられる社会を思い描き、英語でも日本語でもない、エスペラント語がぴったりだと思ってつけた名前です。



エスペラント語は、ウィキペディアによると「19世紀にポーランドのザメンホフ博士が考案・整備した人工言語で、母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする国際補助語」です。世界中の人々が仲良くするためには母語以外に共通言語を持つことが必要と考えられました。そして、どこか一国の言語が特別な力を持つのではなく平等な共通言語を持とうという理想だったと思います。みんなが理解しやすいように文法はなるべく簡単に作られています。

蛇足ですが、ウィキペディアを見ていたら「エスペラント由来のネーミング」の項の中に「fairtrade shop & cafe エスペーロ能勢」が出ていてびっくりしました。きっと私のまわりのエスぺランチストさんのだれかが投稿してくれたのでしょうね。


エスペラント辞書 最近エスペラントのことでとても驚いて感激したことがありました。友人のOさんが亡きお姑さんの荷物を整理していて「エスペラント語の辞書」を見つけたからと言って私に下さったのです。これです。奥付を見ると、なんと大正15年日本エスペラント学会発行で、この辞書自体は昭和10年の第47版、定価60銭とありました。当時お姑さんはどんな思いでエスペラント語を勉強されていたのだろうと想像をめぐらしました。



辞書奥付










宮沢賢治や新渡戸稲造、井上ひさしなどはエスぺランチスト(エスペラント語を使用 する人)として有名ですが、一昔前は一般の人々の間でも「エスペラント運動」のようなムーブメントがあったのです。現在世界には100万人ほどのエスぺランチストがいてスカイプなどを通して交流されていると聞いています。
店名をエスペラント語にしたおかげで何人ものエスぺランチストの方たちとお友達になれました。その一人のMさんが先日「野田淳子コンサート」のチケットをくださったので行ってきました。野田淳子さんは平和を歌うシンガーソングライターであると同時にエスぺランチストでもあるのです。


野田淳子さん 歌もお話もとてもよかったです。今回はなかったのですがエスペラント語の歌も歌われます。野田さんは8年前からエスペラント語を学び始めたそうです。私は実は何年も前にMさんからテキストをお借りしたまま手つかずになっています。今回、古い辞書をいただいたり野田淳子さんとお友達になれたことがきっかけで、これからでも遅くないかな、歌から始めるのもよいかな、などと思っています。



手始めにエスペーロで「初心者向けのエスペラント語講座」をやってみたいと思っていますが、興味ある人いますか~?

5月31日(木)東京出張 business trip to Tokyo
2018/06/01(Fri) | イベント | page top↑
2018展示会2 第三世界ショップの展示会があって1泊で東京へ行ってきました。1年に1回、商品の予約や買い付けだけでなく、生産者の方々と出会えたり、会社のスタッフと話ができたり、はたまた小売店同士が悩みを語り合ったりできる、貴重な機会です。



エスペ2018マリオさんーロでも人気の「カレーの壺」を作っているスリランカのマリオさんが、今年もまたおいしいカレー料理の実演をしてくださいました。タンドリチキンも「カレーのつぼ」で作ります。「カレーのつぼ」が一瓶あれば、本格的なスパイス料理が簡単に作れます。


第三世界ショップはフェアトレード製品を売るだけにとどまらず、インド、ミャンマー、インドネシア、ネパールなどの田舎で現地の生産物を活かした仕事づくりをしています。昨日はそれらの地域とスカイプでつないで生産者の人たちと交流しました。



早稲田奉仕園 翌日は早稲田にあるシャプラニール=市民による海外協力の会を訪ねました。ここを訪れるのは初めてです。早稲田奉仕園のすてきなレンガ造りの建物の中にシャプラニールはありました。半分地下にあるので「ハンチカ」と呼ばれている事務所は薄暗い狭いところかと勝手に想像していたら、明るくたくさんの人たちが仕事をしていました。

すでに知己であシャプラニール - コピーる小松事務局長や藤崎さんにも会え、フェアトレード担当の新 しいスタッフ野口さんにも会えてよかったです。

事務所の一角にはボランティアさんのテーブルがあってきょうも7,8人のボランティアさんが作業をしていました。どんな作業かというと切手の整理です。シャプラニールでは「ステナイ生活」というプロジェクトがあって、切手やはがきなどを集めて換金し寄付にしています。切手は使用済みのものでもOKです。全国からたくさん届くので未使用の切手を用紙に貼って整理していく仕事があるのです。私も少し時間切手整理 があったので1枚だけ作業をさせてもらいました。珍しい切手もあってなかなか楽しかったです。小さな積み重ねが支援につながるのだなと実感しました。これが私が作った1枚です。クリックして拡大して見てもらうといろいろ変わった切手が見られますよ。
ステナイ生活 https://www.shaplaneer.org/sutenai/stamp/

ちなみにエスペーロ能勢でも切手や書き損じはがきを集めていますのでどうぞご協力ください。

お昼前にシャプラニールをおいとまして品川でキチェコの星さんと会いました。星さんはアフリカ雑貨のフェアトレードをやっている方です。またまたすてきなカンガ(アフリカ布)やネックレスを仕入れましたので見に来てくださいね。キチェコ http://kicheko.net/
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