
その中に立命館大学のフェアトレード団体「ビリーフ」のメンバーがいて、なつかしい「鳥の笛」を売っていたので仕入れてきました。https://beleaf.jimdo.com/%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%AC%9B-project/
もう5~6年も前に箕面の店舗に置いていたことがあります。当時ビリーフのメンバーだったS君が持ってきてくれていました。今S君は卒業して何をやっているのかな。

この鳥の笛はタイ北部の山岳少数民族アカ族によってつくられています。タイ北部ではもともと山岳民族が焼き畑農業をしながら 自給自足生活をしていましたが、国の政策により低地での定住化をよぎなくされました。そのため現金収入が必要な生活へと変わりましたが、国籍がなかったり不当な差別を受けたりして、低賃金の労働を強いられています。先月タイ北部の洞窟からサッカー少年たちが救助されたときに国籍のない少年たちがいたことを思い出します。
鳥の笛は、北タイの山岳民族が野鳥を呼ぶために利用した土の笛からヒントを得て商品化されたそうです。粘土をこねて形を作り、鮮やかな色をつけて、さらにペンダント用にひもをつけてあります。3㎝~5cmのかわいい鳥たちです。それぞれ実在の鳥なので鳥好きさんには特に魅力的ですよ。ピ~ッとかわいい音がします。小袋が付いているのでプレゼントにもぴったり。
鳥の笛 ¥1300