
今年のゴールデンウィークは、なんと10連休ですが、エスペーロ能勢は通常通り(金土日月)の営業です。野間の大けやきも緑の葉をつけ始めています。気持ちのよい能勢の自然の中へ遊びに来てくださいね。

連休の間、エスペーロ能勢では「3人展」を開きます。3人とはだれか?
一人はネパールから一時帰国中の藤井牧人さんです。牧人 さんはネパールのタライ平原という田舎でお連れ合いのティルさんとともに農業をしながら生活されています。ネパールから送ってくださる「ネパールほっとでーたー」がいつも楽しいです(拡大して読んでみてください)。ティルさんは地域の女性たちとともに農閑期の手仕事としてすてきなバッグやスルワール(ネパールのもんぺパンツ)などを作られており、エスペーロ能勢でも人気の商品です。
今回はティルさんは来られないのですが、彼女たちが作る手仕事作品を販売します。それだけでなく、ネパールの田舎での興味深い生活について牧人さんにお話していただく予定です。5月4日の13時30分から、スライドなどを交えてお話していただきます。
2人目は吹きガラス作家の新居百合子さんです。ガラス制作の会社で働いたあと、今は吹きガラスという製法で素敵な作品を作られています。なんと、近々能勢に移住予定の百合子さん。家の改装にもいろいろとこだわりがあって完成を見るのが楽しみです。
3人目はおなじみエスペーロ能勢のスタッフであるまゆみさん(miima).。難病とともに生きているまゆみさんですが、そのアートの才能はすばらしく、ピアスを中心としたアクセサリーはファンも多いです。エスペーロ能勢のディスプレイではまゆみさんにどれだけ助けられているかわかりません。このチラシもまゆみさん作ですよ。新作も楽しみです。
最後に、エスペーロ能勢もこの機に便乗してリサイクルサリーを特集します。サリーはご存知のようにインドやネパールの女性が着る民族衣装です。まだきれいなサリーをリサイクルしてバッグやストールが作られていて、フェアトレード商品の中では人気のアイテムになっています。どれも一点もののユニークさです。
5月の4日から6日まで3日間、展示販売していますので、ぜひお越しください。できたら4日の牧人さんのお話会に合わせて来てくださると嬉しいです(お話会は無料です)。もちろんその他のショップやカフェもいつもどおりの営業です。