
能勢公演の中止がとても残念だと思っていた時に、よいことを思いつきました。そうだ、マンションのロビーで住民の方たちに観てもらおう。台風でみんな外へ出られないし、きっと喜んでもらえると思いました。それで急遽まゆみさんにお願いしてチラシを作ってもらい、テリーがマンションのエントランス付近に貼りだしました。



ティータイムではカンボジアのカシューナッツを試食しながら、彼女たちの日本語でのプレゼンテーションを聞きました。それぞれが踊りだけではなく、カシューナッツビジネスを通して自立したいという思いを語りました。何度も練習したことがよくわかる、りっぱなプレゼンテーションでした。

観客の私たちも少し手の動きなどを教えてもらいました。種を植えて芽が出て葉が出て花が咲いてまた土にもどるという循環を一連 の指の動きで表現します。手をそらせて足を上げてという動作は体幹がしっかりしていないとできません。それでも私たちはチャレンジしましたよ。

みんなで記念撮影をしたり、クメール語をならったり、お返しに日本のボーイズたちがダンスを披露したり、楽しいひとときでした。
カンボジアチームは明日はエスペーロ能勢に立ち寄った後で三重県へと移動します。このあと今月末まで全国を巡ります。最後まで元気でみなさんに踊りを観てもらい、楽しい日本の思い出とともにカンボジアに帰ってくださいね。