
きょうは和室のこたつを片付けて座布団も夏仕様にしました。窓を開け放して外を見ると、田んぼに水が張られてカエルの鳴き声がにぎやかです。「ケーン、ケーン」と鳴く方を見たら、田んぼのあぜみちにキジが一羽。田んぼ仕事から帰る近所のおばさんが「(コロナで)大変だね」と声をかけてくれます。
営業再開にあたり、いろいろとお客様にお願いしたいことがあります。少し長いですが、以下に記します。
エスペーロ能勢の営業再開について
エスペーロ能勢
いつもエスペーロ能勢をお引き立てくださり、ありがとうございます。新型コロナウィルスの影響でしばらく臨時休業しておりましたが、5月29日(金)より通常通りの営業を再開いたします。つきましては、感染予防のためにいくつかのお願いがありますので、どうかご協力をお願いいたします。
営業日時: 毎週金曜日、土曜日、日曜日、月曜日 11:00~17;00
予約制: カフェでの密集を避けるために、とうぶん11時台から14時台まで毎時台合計10名様までの予約制とさせていただきます。ただし、予約が満たない場合は、状況を見ながら予約なしでもご利用いただけます。これまでエスペーロ能勢はゆっくりお過ごしいただくのが身上でしたが、しばらくは店内滞在はおよそ1時間以内とさせてください。カフェ以外の物販のみのご利用につきましては、予約は必要ありません。
メニュー: お待たせ時間を短縮するために、ランチメニューはワンプレートの「エスペーロランチ」のみにさせていただきます。喫茶のメニューはこれまで通り、各種ドリンクやケーキセットをご利用いただけます。
ご協力いただきたいこと:
① 入店、退店の際に、入口にある消毒液で手指を消毒してください。
② 入店時にマスクの着用をお願いします。
③ 発熱その他体調の悪い方は入店をお控えください。
④ 店内は常時窓を開けて換気しております。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、お問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
エスペーロ能勢 ☏080-3764-7905
✉info@espero-osaka.com

これまで、ほとんどのフェアトレードファッションが女性用でした。フェアトレードの会社に「なぜですか?」と聞くと「売れないからです」というもっともなご返事。でもそれは「ないから売れないのではないですか?」と、堂々巡りの話になることが多かったのですが、このたび、京都のシサム工房さんがど~~~んとメンズシャツを作ってくれました。
シサム工房のTシャツの原料である綿花は、インドの「チェトナ・オーガニック」という農民組合でつくられ、その後フェアトレード認証を受けている「ラジュ・ラクシュミ」という縫製工場でシャツに仕立てられます。
インドは綿花栽培が有名ですが、慣行栽培では多量の農薬、化学肥料、さらには遺伝子組み換えの種などを使っています。零細農民は農薬や肥料を買う資金に窮して、見舞金目当てに自殺をしてしまう農民さえ少なくないと言います。

何かが間違っていますよね。土壌を破壊し、農民の健康を害し、さらには農民を貧困に陥らせる農薬漬けの栽培は少しずつですが 有機栽培に切り替えられ、フェアトレード団体がその活動をサポートしています。詳細はシサムの記事へ http://shop.sisam.jp/partner/chetna-organic/
エスペーロ能勢にもユニセックスTシャツが入荷しています。グレー、ブルー、ストライプ、サイズはS,M.Lの3種類があって、この写真の女性はSを、男性はMを着用しています。ペアルックで着てもすてきですね。価格は5000円~5400円(税抜き)です。
1枚でラフに着てもよいし、ジャケットの下に着てもよいですね。日々を心地よく(体にも心にも)過ごすことができる、100%オーガニックコットンのTシャツを、大切な人へのプレゼントにしてみませんか。