
3月からは通常営業に戻ります。つまり、金土日月の営業で時間は11時~17時です。
明日3月1日(月)も営業です。どうぞご来店ください。昨日今日と屋根裏シアター『できる~セ・ポシブル』が好評でした。2日間で11名の方に観てもらいました。明日観たいという方があるので予定を延長して明日も上映します。13:30からで参加費は1000円(1ドリンク付)です。
https://www.cinemo.info/72m
それでは3月もどうぞよろしくお願いいたします。

エスペーロランチに時々のせていて「これは何ですか?」と聞いてくださるお客様もあるテンペです。大豆をテンペ菌で醗酵させたもので、言ってみれば「インドネシアの納豆」ですね。
でも、納豆のようにネバネバしていません。写真は拍子木に切って片栗粉とカレー粉と塩少々をまぶして、カリッと揚げました。
にんにくとサンバル(インドネシアのチリソース)と醤油、砂糖で甘辛く味付けするのがインドネシア流です。
2年前に東京でインドネシアの青年に教えてもらった食べ方は、薄切りのテンペをコンソメ味の水に浸した後、素揚げするというものでした。これも美味しかったです。
25個冷凍で入荷しましたので、ご希望の方にはお分けします。1個250gで350円です。

ただいま衣料品20%オフセールを行っています。洋服だけでなく、帽子、手袋、スカーフなども対象です。ぜひこの機会にお求めください。
急に春めいて暖かくなってきました。首回りもニットから薄手のコットンに着替える季節ですね。
これはインドのブロックプリント(ハンコ押し技法)によるコットンのストールです。
こんな薄手コットンのスカーフは春の風に心地よさそうですね。


こちらも薄手のコットンです。無地のセーターやコートに合わせると花柄が美しく映えますよ。
価格は3000円台から5000円台ですが、20%オフになりますから、とてもお得です。

(写真は参加者のNさんからいただきました)
先月、同じテーマで、中学校の授業でお話したばかりでしたので、同じ資料を見てもらいながら、バナナとフェアトレードの深~い関係についてお話しました。
私がひとりで話したわけではなく。5名の参加者の方々とあれこれ話しながら、楽しい時間でした。
コムカフェさんが主催してくださるこのフェアトレードシリーズは、これまで、オリーブオイル、チョコレート、バナナと開催してきました。次回は3月16日(火)10:00~コーヒー編です。またあらためてご案内しますが、予定に入れておいてくださいね。実際に生豆を煎って挽いて淹れるワークショップを予定していますので、お楽しみに。

ことの発端はオーナーのテリーさんが金曜日に発熱したことです。熱は37度台から38度台、その他の症状はありません。この時期、発熱というと緊張します。万万が一コロナ陽性であれば、同じ家に住む私は濃厚接触者ですから、この際用心すべきと急遽休みにしたというわけです。
土曜日にかかりつけ医でPCR検査を受けることができました。そのやり方はこうです。診療時間外に予約を取って、クリニックの駐車場で待ちます。先生と看護師さんがやってきて車の中で窓越しに検査を受けます。ドライブスルーですね。会計や薬局の人も駐車場へ来てくれて窓越しです。このクリニックは去年早い時期にコロナの患者が出てから約1年、ずいぶん注意深くてきぱきとされている感じがあります。他にも駐車場で検査を待っている人がいました。
そして待つこと1日半。本人はすっかり元気になった月曜日の朝に「陰性」の連絡がありました。よかった、よかったと、私も月曜日の予定に出かけました。するとお昼前ぐらいに「再検査してください。検査費は無料です」と再びクリニックから電話があったのだそうです。なに、それ、という思いです。検査機関からの連絡をクリニックは伝えてくれただけで、再検査の理由はわからないのだそうです。
それで月曜日のお昼にまた駐車場で再検査をして、その結果がきょう火曜日の夜に「陰性」と入ってきました。今度こそ安心です。きっと大丈夫と思っても、待っている間は落ち着かないものです。再検査になったのは、検査の現場が混乱しているのかなあ、と想像しました。
今週末は土日とも営業します。またよろしくお願いします。明日(10日)は休業日ですが、用事があって店に行きますので、バレンタイン前でチョコレートなどご入用の方はどうぞご来店ください(カフェはありません)。11時~15時ぐらいまでいます。
写真は和室に飾ったおひなさまです。

煉瓦を積み重ねて作った家屋が多いネパールでは家や文化遺産の倒壊も多く、私たちが2018年に訪れた時にはまだ町のところどころに瓦礫の山が残っていました。
地震で家だけでなく仕事も失った女性たちのために第3世界ショップが立ち上げたのが「ネパールニットワークプロジェクト」です。
実はそれ以前に、日本で東日本大震災が起こった2011年のあと東北で立ち上げられたニットワークプロジェクトがありました。
東北でもネパールでも、地震のあとの新しい仕事づくりとして生まれました。その仕事で収入が生まれるだけでなく社会との繋がりや生きがいを持ち続けることができます。
写真は、ネパールのニットワークプロジェクトから生まれた手編みのニットバッグ、紺色と赤色です。
ウール100%。
内側にコットン布、
持ち手は木にリサイクルサリーの布や糸が巻いてあってカラフルです。
横24cm 高さ20 cm
¥3630(税込)

映画は、年会視聴料を支払って、ユナイテッドピープルという会社から配給してもらっています。ほとんどは政治、社会、環境、人権などをテーマにしたドキュメンタリー映画ですが、中には実話をモデルにしたドラマもあります。いずれも、なるほどと思ったり、感動したり、考えさせられたりする映画です。

1月の映画は『静寂を求めて』でした。
https://www.cinemo.info/64m
デジタル時代を生きる私たちに沈黙の美徳を取り戻す説得力あるドキュメンタ リー(ガーディアン紙)
騒音の溢れる現代に、静寂への回帰を雄弁に勧める静かな映画(藤田一照 曹洞宗僧侶)
私は初めて視聴した時にはあまりの静寂さに寝てしまったのですが、2度目に観てほんとうに感動しました。私たちが日々どれほどの騒音の中で生活しているのか。学校の上を飛ぶ飛行機の騒音が子どもたちの学習に与える影響は大きい。1年間沈黙したまま旅を続ける男性は、デジタル音とエンターテインメント音が苦痛だと言っていた。森の静寂の中で過ごすと免疫が高まりがんキラー細胞が増える。
映像も美しく、こんないい映画だったにもかかわらず、コロナのせいもあってか、参加者は2日間で5名の方だけだったのが残念でした。こんどから早めに視聴して早めに宣伝して、もっとたくさん(と言っても1回定員5名ですが)の方に観ていただきたいと思います。

そこで次回屋根裏シアターのおしらせです。
『できるーセ・ポシブル』https://www.cinemo.info/72m
フランス人の若いカップルが日本中をヒッチハイクしながら旅をする。探し求めているのは、持続可能な生活やビジネスを実践している町や村。持続可能な生活のためのヒントは見つかったか?合言葉は「できるーセ・ポシブル」。
(2019/フランス/99分)
日時: 2月27日(土)13:30~
2月28日(日)13:30~
場所: エスペーロ能勢(豊能郡能勢町地黄476 阪急バス「地黄局前」徒歩3分)
参加費:一般1000円 高校生以下500円 (1ドリンク付)
定員: 各回5名様(コロナ対策で定員を減らしています。先着順)
お申込み・お問い合わせ:エスペーロ能勢 ☏080-3764-7905 ✉info@espero-osaka.com
お申込みをお待ちしております。