
らくだと言えば思い出すのが、もう40年も前に住んでいた中東のクエートです。砂漠の1本道を車で走っていた時、私たちの目の前にらくだのファミリーが現れて、道路を横断し始めました。道路の両側は砂地です。そして、あろうことか、道路の真ん中で1頭がおしっこをし始めたのです。まるで私たちへのご挨拶のように。大量のおしっこだったと思います。そのあと、またゆうゆうと道路を渡りました。その間、私たちは車を停めてしばしらくだの家族をながめていました。
7、8頭はいたでしょうか。人間の飼い主がどこかにいたのでしょうが、見えませんでした。
一番印象的だったのは、子どものらくだがなかなか道路を渡らなくて、母親らしきらくだが渡るように後ろから促していた場面です。ああ、らくだのお母さんもお母さんなんだ、と感心した覚えがあります。
ですから、このらくだの親子を見ると、その情景が目に浮かびます。
ジュートのらくだは1頭ずつの販売ですが、できたら親子で連れて帰っていただけたら嬉しいな、と思います。親らくだ¥2420、子どものらくだ¥1650ですが、もし親子で連れて帰っていただけるなら、¥4070のところを¥3500にさせていただきます。どうぞご検討ください。

夜寝る時ベッドの上に吊り下げておくと、よい夢だけが真ん中の穴を通して入ってきて、悪い夢は網目がキャッチして夜明けとともに消え去る、という言い伝えです。
エスペーロ能勢の掛け時計の横に吊り下げていますので見てくださいね。ラ・カンビータのウゴさん制作です。ボリビアの木の実でつくられています。https://lacambita.shopselect.net/
ドリームキャッチャーは人気なので、気になる方はお早めにお知らせ下さい。
ドリームキャッチャー ¥1500
(写真はクリック拡大してごらんください)

上映作品は『プラスチックの海~a plastic ocean』でした。世界中の海がプラスチックに汚染されている。クジラや海鳥が知らずに食べる。もちろん魚の胃袋の中もプラスチックの破片が。衝撃的な現実をつきつけられます。

上映後のお茶タイムでも、ショックを受けた、自分たちでできることは何だろ う、プラスチック使用を減らさなければ、といった感想が次々話されていました。
今回は3日間で13名の参加者でしたが、そのうち8名が能勢町民の方でした。能勢町には映画館がありませんので、月一ミニシアターを楽しみにしてくださっている方もあって、私たちも嬉しく思います。また、13名のうちの2名は小学生と中学生でした。中学生は期末試験の合間をぬってお父さんと来てくれました。試験勉強を2時間さいても観る価値がある作品だったと思います。
来月は7月24(土)25(日)26(月)の3日間で『ハッピー・リトル・アイランドー長寿で豊かなギリシャの島でー』https://www.cinemo.info/31m を上映予定です。予定に入れておいてくださいね。

心配した台風と雨は能勢を避けてくれて、暑くもなく、雨も降らず、心地よいお天気に恵まれました。
ブルーのテントはボリビア雑貨のラ・カンビータさんhttp://cambita.web.fc2.com/japanese/home_jpn.htm ピンクのテントはキャンドル作家のいりえのアトリエさん、そして白のテントはガラス作家の新居さんとインド

カフェのお客さんはもちろん、出展者さんの友人、エスペーロ能勢 のご近所さん、などが、三々五々訪れてくださって、出展者さんとおしゃべりを楽しみながら、のんびりとしたよい時間とお買い物を楽しんでくださいました。
ご近所の幼い姉妹がお母さんと一緒に来てくれて、握りしめたお年玉袋からかわいいアクセサリーを買っていた姿がとてもかわいらしくて、ふんわり幸せな気持ちになりました。
この日はおかげさまでカフェも予約満杯。お客様の波が去った後で、エスペーロ能勢もボリビア雑貨をいくつか仕入れました。今週末から店内に並びますので見に来てください。

最後にみんなで記念撮影。撮影時だけマスクをはずしています(写真はすべてラ・カンビータさんからいただきました)。

右側がタンクトップとキャミソール、真ん中が基本形半袖、左側がデザイン半袖。2段目は七分袖、基本形長袖、ハイネック長袖、という具合です。
袋の外にそれぞれ「半袖M」とか「七分袖L」とかラベルを張りましたので、わかりやすくなったと思います。どうぞ遠慮なく袋から出してみてください(しまうのはスタッフがやります)。

フェアトレードのオーガニックコットンは「国際フェアトレード認証ラベル」を受けた100%オーガニックのコットンです。
なぜ、オーガニックコットンなのか。
2000年を過ぎたころから、インドの綿花農家は多国籍企業の「種と農薬」に支配されるようになり、農薬と化学肥料を使い続けなければいけない遺伝子組み換えの高い種を買わされるようになりました。借金に苦しむ綿花農家は、インドの中でも飛び抜けて自殺率が高いと言われています。そんな深刻な事態を解決するために「チェトナ・オーガニック」という農民組合を中心に人々は有機栽培の綿花をつくるようになりました。飢餓にならないように、綿だけではなく農作物も一緒に育てます。詳しくはシサム工房のHPをお読みください↓
https://sisam.jp/partner/chetna-organic/
じめじめとした夏には、オーガニックコットンが活躍します。着心地抜群、繰り返しの洗濯もOKです。ぜひこの夏の1枚をさがしにきてください。
オーガニックコットン タンクトップ ¥4290(税込)

そのラクノーにあるカラティマクというフェアトレード財団から、シサム工房を通して美しい刺繍のブラウス、クルタ、ワンピースがエスペーロ能勢に届けられます。
今から10年ほど前にカラティマク財団のラリさんがシサム工房に来られた時のお話会に参加しました。その時のブログはこれです。http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-entry-382.html
カラティマク財団については、こちらの動画をご覧ください↓
https://youtu.be/GWhurjpT3iM?list=TLGGHSpGCmd26GgyMjA2MjAyMQ
生産者の様子がわかります。






コロナ禍に苦しむインド生産者を応援し、次の注文につなげるために、エスペーロ能勢 にあるカラティマクの衣類を7月末まで20%オフでセールすることにしました。
写真は色が正確に出ていませんので、どうぞ店内で実物をごらんください。価格帯は8000円台から9000円台でそこから20%オフとなります。

カレーに少し加えて旨味とまろやかさをアップさせる役割がありますが、実はカレーに加える以外にたくさんのレシピがあります。
www.p-alt.co.jp/food/qrcode_chutney/
エスペーロ能勢では、唐揚げのチャツネ和えをときどき作ります。作り方。ぶつ切りにした鶏モモ肉に片栗粉をまぶしてから揚げします。チャツネ大さじ4,酒大さじ1,しょうゆ大さじ1を鍋で熱したところにから揚げを入れてからめれば完成。美味しいですよ。
しかも、これまで723円だったマンゴーチャツネがカレーの壺と同じ価格626円に値下げされました。いろんなレシピにチャレンジしてみたいですね。

新しいと言っても新品ではなく、いわゆるビンテージというものです。エス

イギリスの教会で使われていた椅子ということです。椅子の背中にクロスの切れ込みがあり、聖書を置く台があります。イギリスのどんな町のどんな教会にあったのかなあ、と想像するのも楽しいです。

キーマとはひき肉のことです。このキーマカレーはチキンのひき肉です。そして辛口です。とはいえ、ヒーハー💦というほどではありません。試食してみましたらとても美味しかったです。
明日から店頭に並びますのでどうぞお試しください。新発売キャンペーンとして、カレーの壺キーマカレー1個お買い上げごとにチャイパック1個プレゼントです。
この機会に、スパイス瓶もレトルトカレーもパッケージが一新されました。なんだ

ちなみに瓶のラベルはこんな感じです。これまでミディアムと呼んでいた中辛がオリジナルと表示されています。つまり、オリジナルを基準として、スパイシーは辛口、マイルドは甘口、ということになります。
カレーの壺の詳細はこちらから知ることができます↓
https://www.p-alt.co.jp/food/retortcurry/
スリランカでカレーの壺を開発したマリオさんのとってもよい笑顔にも会えますよ。
カレーの壺 瓶 ¥626
カレーの壺 レトルト ¥421

エスペーロ能勢にはエアコンがありません。古民家にエアコンは似合わない、昭和の人々が過ごしたように夏を過ごそう、というわけで、毎年扇風機とうちわで乗り切っています。
窓を開けて田んぼからの風が入ってくる季節はさわやかですが、それでも7月に入るとさすがに店内も暑くなります。
扇風機を総動員しても暑い時にはお客様にうちわを使っていただきます。いろいろなうちわがあります。中でも変わっているのは写真下のふたつ。左側はカンボジアから、右側はバングラデシュのうちわです。バングラデシュのファンカと呼ばれるうちわは、くるくる回って、自分だけではなく周りの人にも風を送るやさしいうちわです。