
少し長めの臨時休業となって申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
7月14日(金)から営業再開する予定です。
またご案内いたします。
今年もまた暑い季節がやってきました。みなさまもお身体に気をつけてお過ごしください。

バングラデシュで作られたジュート(黄麻)バッグと日本の障害を持つアーティストとのコラボです。何とも言えないユーモラスな動物たちではありませんか?
https://craftlink.shop/items/5fc78d01935fcc32fe5cfc11
きょうのお客様がさっそくねこのバッグを購入されました。
他にはおおはし(南米の鳥)としろくま(横長です)があります。持ち手はコットンです。
エイブルアートのジュートバッグ ¥1200

https://craftlink.shop/items/5fc78d08935fcc32fe5cfc91
ガムチャloveのお客様がさっそく2枚購入されましたので、在庫の8枚の写真をごらんください。
ガムチャ ¥1300
エスペーロ能勢の入口を入って左上を見上げてもらうと、こんなキュートな犬と猫がお出迎えしてくれます。ぽちとたまというクラシックな名前を持つこの子たちは、実はアイピローです。


これらも端切れを利用したエコな商品です。
ネパールで作られるロングセラーのアイピローです。
https://www.verda.bz/?pid=82449
ぽちとたまのアイピロー ¥1760

http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-entry-1789.html
4月に預かって以来、エスペーロ能勢からすでに20枚以上のスルワールが旅立ちました。いちど履いた人は2枚目も買って行かれる人気商品です。
今回入荷したのもかわいい柄がたくさんあり

この2枚の写真の中で気になるものがありましたらお知らせください。広げた写真をお送りします。
スルワール ¥3500(税込)


4年前、福島県のいわき市を訪ねた時に「金澤翔子美術館」に連れて行ってもらいました。力強い翔子さんの書に大きな感銘を受けました。お母さんとの二人三脚の歴史も紹介されていました。
とてもよいドキュメンタリー映画でした。まず、何と言っても翔子さんの書の迫力です。専門家が「これは書と言うよりも絵だ」と語っていたように、たとえば「馬」と言う字は馬に見えます。書に疎い私のような人にも直接的に訴えてくる絵のような書なのです。
翔子さんがすてきです。明るくて、のびのびと書いて、恋もして、踊って。
その翔子さんが「翔子ちゃんは書いているときに何を思っているの?」と書家さんに聞かれて、その答えが「お母さま」(ちょっとネタバレでごめんなさい)だった時、私の感動はピークでした。
書家でもあるお母さんは、お連れ合いの急逝のあと、なんとか翔子さんが自立して生きて行けるように、時に厳しく、強く、優しく、翔子さんを育ててこられたのです。
翔子さんの書がすばらしいのは、そのものが素晴らしいのであって、彼女がダウン症という障害を持っているという説明は不要かもしれません。
話は飛びますが、フェアトレードのドリップバッグコーヒーに障害を持った人のデザインが使われていたり、バングラデシュで作られたジュートバッグに障害を持った人の素敵な絵が描かれていたりします。フェアトレードと福祉のコラボと言ってもよいかもしれません。それらの商品を売る時に「これは障害を持っている人たちのデザインで・・・」と説明をしながら「この説明はいらないかな。でも知ってほしいな」といつも迷ってしまうのです。障がい者のデザインだから買ってほしいのではなくて、よいデザインだからお客様が買ってくださるのだと思うからです。
さらに話は飛びますが、先日、私の英語の先生に「障害を持っている人のことを英語でどういえば適切ですか?」と質問しました。disabledは「できない人」みたいだし、handicappedはゴルフのハンディみたいだし、いちばんよいのはphysically/mentally challengedだと教えてもらいました。なるほど。何かができない人ではなくて何かにチャレンジしている人なのですね。
今日の映画を観てそのことがストンと胸に落ちました。

きょうはこの右ページの気分だなあと思って、川柳のことを思い出しました。
仕込み中客のあてなき雨の日に
そうなのです。あてはないけど、食材は用意します。昨晩、きょうのご予約の方からキャンセルのお電話がありました。わかります。私だってきっとキャンセルします。
雨が強くなってきたら夕方早じまいするかもしれません。しかしランチタイムは開けていますので、お近くに来られた方はぜひお立ち寄りください。

http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-entry-1806.html
その後、店内を見まわして、このバッグもお父さんにおススメと思い、ご紹介します。

タイのチェンライに住む少数民族モン族による藍染、草木染のショルダー バッグです。片面にはヤオ族の伝統刺繍がほどこされています。
チェンライにあるメータム村の女性たちが、出稼ぎに頼らず、人身売買の被害にもあわず、地元で農業を続けながら生活していくための副収入となっているそうです。
AWEP(アジア女性自立プロジェクト)さんからの商品です。
https://awep.thebase.in/items/9750613
サイズは 31cmx33cmx13cm で、たっぷり入り、肩紐は調節可能。
¥6380(税込)