昨日から、ニューヨーク国連本部に140カ国が参加して、ミレニアム開発目標首脳会合が開かれている。ミレニアム開発目標というのは、世界の貧困、教育、環境など8分野で改善をめざす国際目標だ。2000年の国連サミットにおいて、2015年を最終年とした目標が合意され、5年ごとにその進み具合を点検するものだ。
先日も、フェアトレード団体ピープルツリーの依頼で、お客様や友人知人から署名(写真)を集めさせていただいたのは、この会合に提出するためで、ミレニアム開発目標を達成するひとつの方法としてフェアトレードを推進してほしいという署名だった。署名してくださったみなさま、ご協力ありがとうございました。
昨日の朝日新聞社説によると、世界にはいまだに一日1・25ドル未満で暮らす人が 14億人いるという。とくにアフリカでは安全な水不足や感染症の拡大で、乳幼児死亡率がいまだに高い。そして、これだけ世界がせまくなった現代、地球の裏側の悲惨な状況を見て見ぬふりをするわけにはいかない。ましてやその悲惨な状況が先進国のエゴの上に成り立っているとしたら、許されないことだろう。
フェアトレードは、世界が平等にしあわせになるための、ひとつの方法だと思う。それも、ほどこしではなく、魅力的な商品を買うことで協力できるのだから、ウィンウィンの関係、つまりおたがいさまという関係だ。

先日も、フェアトレード団体ピープルツリーの依頼で、お客様や友人知人から署名(写真)を集めさせていただいたのは、この会合に提出するためで、ミレニアム開発目標を達成するひとつの方法としてフェアトレードを推進してほしいという署名だった。署名してくださったみなさま、ご協力ありがとうございました。
昨日の朝日新聞社説によると、世界にはいまだに一日1・25ドル未満で暮らす人が 14億人いるという。とくにアフリカでは安全な水不足や感染症の拡大で、乳幼児死亡率がいまだに高い。そして、これだけ世界がせまくなった現代、地球の裏側の悲惨な状況を見て見ぬふりをするわけにはいかない。ましてやその悲惨な状況が先進国のエゴの上に成り立っているとしたら、許されないことだろう。
フェアトレードは、世界が平等にしあわせになるための、ひとつの方法だと思う。それも、ほどこしではなく、魅力的な商品を買うことで協力できるのだから、ウィンウィンの関係、つまりおたがいさまという関係だ。