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6月12日(火)アジアの布展で奈良まで asian weaving exhibition
2018/06/13(Wed) | お店日記 | page top↑
awep手仕事展AWEP(Asian Women's Empowerment Project) さんのお話会があって奈良の斑鳩町まで行ってきました。斑鳩町のフェアトレードショップきららさんの主催です。

神戸の鷹取教会構内に拠点を置くAWEPさんの事務所へは以前一度お邪魔したことがあります。手作りの布や雑貨を通して、20年以上アジアの女性自立のための活動をされています。tcc117.jp/awep/

awepお話会
AWEPの森木さんのお話を聞きました。フィリピン、インドネシア、タイ、ネ パールなどの国々には、貧困のため海外へ出稼ぎに出ざるを得ない女性たちがたくさんいます。家族と一緒に暮らしながら生計を立てられる手仕事をつくることで、彼女たちの自立を支援してこられました。

また、1980年代に多くのフィリピン女性がエンターテイナー(歌手やダンサー)として来日しましたが、その後、性産業に流れたり、日本人男性との間に子どもが生まれたあとに捨てられたりという事例があとを絶ちませんでした。彼女たちが日本であるいはフィリピンに帰国後も働けるように手仕事を作ることもまたAWEPさんの仕事だったそうです。

 







フィawep商品リピンのアバカ(マニラ麻)やパイナップルの繊維を使った織物を見せてもらいましたが、いずれも手間暇と高い技術を要するものです。また、インドネシアのバティックの難しさはバリ島に住んでいた私もよく知っています。そういった伝統的な技術を継承する人材が安い化学繊維の流入でそれぞれの国でも少なくなってきているということでした。




フェアトレードshopきららさんお話会が終わってAWEPの森木さんと一緒に会場すぐ近くにある主催者のきららさんのお店におじゃましました。fts-kirara.jp/
6畳ほどの店内 は様々なフェアトレード商品が上手にディスプレイされていました。他のお店を見せてもらうとほんとうに勉強に なります。きららの平井さんとはこれまでも展示会などで顔を合わせる度にいろいろなお話をしてきましたが、この日もAWEPの森木さんと3人で、どうしたらフェアトレード商品が売れるかや仕入れの難しさなど悩みを話し出すときりがないという感じでした。

このあたりは法隆寺界隈で観光客も多いはずですが、観光客は法隆寺を観たあとはすぐにバスで去ってしまうので町の中での滞留がないのだそうです。それを少しでも町で時間を過ごしてもらおうと町の角々にレトロでおしゃれなカフェやパン屋さんができていて、今回の会場も築70年の古民家をリフォームしたZADANさんでした。窓から法隆寺夢殿の土塀が見えるすてきなカフェです。
https://i-zadan2014.jimdo.com/


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