
ランチの波が去って店内には2組のお客さん。少し落ち着いた昼下がりの店内に、さっと一羽のツバメが入ってきたと思うと、けたたましく鳴きながらもう一羽のつばめが。
どうも巣立ちしたばかりの子ツバメが店内に迷い込んだのを、親が必死で外に出そうとしている声でした。
すぐに網戸を全開にして開口部をいっぱいにしましたが、子ツバメはどうしたらよいのかわからないようで、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。天井にいる子ツバメを電気の笠の上から親がうながしますが・・・

私たちもどうしたらよいのか、ただ見守るだけ。
しばらくあっちやこっちや飛び回った挙句に、やっとのことで2羽は無事に外へ飛 んでいきました。私たちも思わず拍手。
子育てをする親の必死さが垣間見えて愛おしいワンシーンでした。