
展示会に参加するのは何年ぶりでしょうか。
コロナ禍のせいもありましたが、注文しても売る力がない、あと何年ショップをできるのだろう、という不安材料がブレーキをかけていました。
しかし、今回やっぱり参加しようと思ったのは、コロナ禍で苦しいのはアジアの生産者の方がもっと苦しいはず、少しでも注文を入れることで応援したい、と思ったからです。ピープルツリーの商品の魅力ももちろん大きな誘引力でしたし、いつも電話で話している担当者と実際に顔を合わせて話すことも大切だと思いました。
会場の写真はNGなので、カタログの写真のみです。
今回、私たち小売店が注文を入れた数をもとにして生産され、来春私たちの元へ届くことになっています。できるだけ無駄をなくすための受注生産です。
展示会の前に、同じフェアトレードショップの友人とランチしながら情報交換するのも大きな楽しみです。共通の悩みをあれこれシェアしながら、そうか、みんな苦労しているんだな、またがんばろうね、と励まし合うことができます。
8月には京都でシサム工房の展示会もあるので、そちらへも参加したいと思っています。