
その後、自分でかみそり鉛筆けずりが使えるようになり(当時は小中学生がほぼ全員筆箱のなかにかみそりを持っていた!)、手のひらサイズの手動鉛筆削り器になり、次にハンドルをぐるぐる回す鉛筆削り器になり(私の経験はここまで)、今はもちろん電動鉛筆削り器ですよね。
エスペーロ能勢には、スリランカで作られた愛らしい鉛筆削り器があります。穴に鉛筆を入れて鉛筆をぐるぐる回す手のひらサイズです。

生産者のゴスペルハウス・ハンディクラフトは、スリランカで1977年から40年以上に渡 り木製の雑貨を作り続けている教会団体です。スリランカで、貧困のため教育を受けることができなかった若者たちが、手に職をつけて自立できるようトレーニングを行っています。
昨日は、お客様がお孫さんのために鉛筆削りをふたつ買って行かれました。
ハンディクラフト鉛筆削り ¥550