
コーヒーはフェアトレード商品の中でも大切なアイテムのひとつです。森林農法で生産者と環境を守り、もちろん農薬は不使用です。生産者へちゃんとした対価が支払われるフェアトレードであり、そして、なにより美味しい。
そんないいことずくめのフェアトレード・コーヒーなのに、どうしてもっと売れないのかなあ、というのが、ずっと店長の私の疑問であり悩みであり、力不足を感じるところです。
おそらく、大量輸入大量販売の市販のコーヒーよりも「少し高い」からだと思います。「少し高い」けど、生産者の顔が見えるフェアトレードコーヒーを飲んでみませんか?2回に1回でもよいと思います。
私は毎朝飲むコーヒーが美味しいと、ああきょうも元気で過ごせそう、と思います。
フェアトレード・コーヒーで、さわやかな一日のスタートをきってみませんか?
(写真は2018年に訪問したフィリピンのコーヒー農園に咲く、コーヒー・チェリーと呼ばれるコーヒーの実です)