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3月7日(月)クライストチャーチ
2011/03/07(Mon) | お店日記 | page top↑
午後から、注文していただいていた商品を受け取りに友人のM夫妻が来店してくださった。ちょうどテリーも店にいて、4人で話し込んだ。

話し始めてだいぶんたってから、ミセスMが「実はニュージーランド地震の時にクライストチャーチにいました」。「ええっ」とびっくり。ミセスMは大学の先生で学生6名を引率してクライストチャーチでの研修に参加していたのだそうだ。かなり揺れたけれども、ご本人も学生6名も無事だった。「よかったねえ」。たまたま大聖堂や語学スクールの前を通りかかっていたりしたら災難に遭ったかもしれないのだ。

現地や日本のテレビの取材を受けて答えたけれども、その時には日本人の学生がたくさん行方不明ということを知らなかったそうだ。それはそうだと思う。日本では日本人の安否ばかりをニュースで言うが、現地ではそんなことはないからだ。私たちもクエートやバリ島で同じような体験をした。滞在中、クエートでもバリ島でも爆破事件があった。バリ島の場合は日本人を含む200名が犠牲になった。そんな時、現地情報よりも日本の親戚や友人が教えてくれる情報の方が早くて詳しかったことを覚えている。

こういう災害や事件が起こると「やっぱり外国へ行くのはやめよう」とか「日本でじっとしていよう」という人が必ず多くなる。でも果たしてそうだろうか。こういう事件が起こる確率というのはひじょうに低いし、それは外国にいようが日本にいようが同じことだ。日本のニュースでは、外国の事件は劇的ににクローズアップして伝えられる。そのことを知っているので、過剰な心配をして行動を制限することはない、というのが私とテリーの共通した考えだ。
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