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6月8日(火)トゥマイニ・ニュンバーニ
2010/06/08(Tue) | お店日記 | page top↑
 大阪大学にトゥマイニ・ニュンバーニというグループがある。トゥマイニ・ニュンバーニは、スワヒリ語で「希望を我が家に」という意味で、グループはケニヤのHIV感染したシングルマザーや孤児たちのサポートをしている。具体的には春休みと夏休みの年2回ケニヤに行き、エイズ予防のセミナーを行ったり、ママたちがつくるサイザル麻バッグを仕入れて日本で売ったりして、精神的、経済的両面から自立の支援を行っているのだ。渡航費を捻出するだけでも学生さんにとっては大変なことだと思うけど、今は孤児院建設の資金も集めているそうだ。これまではおもに学園祭などで販売していたバッグを今はエスペーロにも置いてもらっている。素朴で手づくり感あふれる夏向きのバッグだ。開店以来、すでに2個売れたので、トゥマイニのM君にきょうあらたに持ってきてもらった。いっしょにカンガ(アフリカの布)も3枚ほど仕入れた。フェアトレード商品は相対的にアジアの物が多いので、アフリカの物が加わって嬉しい。
(サイザル麻のバッグ(ケニヤ) 4,500円~5,500円)
 
 仕入れの相談が終わったM君、エスペーロの商品を興味深そうに見て、バングラデシュのジュートバッグを選んでくれた。「かえる」「ねこ」「生命の木」「みんなの家」と4種類あるデザインにしばらく迷っていたが「どれにする?」と聞くと「デザイン的にはかえるなんですが、名前がいいので『みんなの家』にします」。そのときM君の頭の中には「希望を我が家に」とがんばっているケニヤのファミリーの顔が浮かんでいたにちがいない。
(ジュートバッグ・みんなの家(バングラデシュ)600円)





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