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6月23日(水)カルナーの会
2010/06/23(Wed) | お店日記 | page top↑
箕面を中心に活動している「カルナーの会」というNGOがある。北タイの都市、チェンマイやチェンライのストリートチルドレンを救済するため、現地財団とともに活動を続けている。http://www.kdn.ne.jp/~karuna/

その「カルナーの会」のYさんが、救済されたストリートチルドレンたちが自ら作った手芸品をエスペーロに持ち込んでくださった。手工芸品を作ることで、子どもたちは経済的精神的に自立を目指しているという。象や鳥のハンギング飾りが、どれも愛らしい。

先週の土曜日に持ってきてもらって、今週月曜日に値段をつけて店内にディスプレイした。すると1時間もしないうちに来店してくださったお客様が、革カバーのノートブックに目を止めて「ストリートチルドレンだった子どもが作ったんですねえ」と感慨深く買って行かれた。好調な滑り出しだ。

次の日の火曜日。4人連れの友人グループが来店してくださって、その中には「カルナーの会」のことを知っている方もあって、ラリエット(首に巻いて飾る留金のないネックレス)や鳥や象のハンギングを買って下さった。後で用事があってその方に電話したら「鳥の飾りを今どこに掛けようかと考えているところよ。かわいいわ~」と嬉しい言葉。   

 
カルナーの会・象飾り そして今日。午後に象のハンギングがひとつ売れた。この象も、ほんとうにかわいいのだ。そして閉店近くにご来店いただいたMさん。私がいちばん売れないかなあ~と心配していた子どもの顔をパッチワークした財布に目を止められた。3つある財布の中から迷った末、ひとつ選んでくださった。このMさん、実はご自身が手工芸作家の言ってみればプロなのだが、この財布の持つオリジナリティーがたまらないのだそうだ。

そんなこんなで、3日間のうちにずいぶん子どもたちの作品が売れた。自立しようとしている彼らへの共感と、作品自体の力が、思いがけない好調な売れ行きとなっている。
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