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12月26日(水)ワセネデヤ・デー
2012/12/26(Wed) | お店日記 | page top↑
ワセネデヤ 玉飾りクリスマスが終わったので、  店のミニツリーを片付けてクリスマスリースをお正月バージョンに変えました。写真を撮るのを忘れたのですが、リボンを稲穂に、赤い実を左の写真のような和風の玉飾りに変えました。玉飾りは気仙沼の人々が作る「ワセネデヤ」の作品です。きれいでしょう?

「ワセネデヤ」とは東北の言葉で「忘れないでね」という意味。気仙沼の仮設住宅から始まった手工芸品作りも今や心斎橋大丸に置いてもらえるほどのブランドに成長しました。きょうはきょうで、東京の「加藤登紀子ほろ酔いコンサート」に出店しているらしいですよ。

さて先週来、エスペーロでは「ワセネデヤ」が人気です。玉飾りセットの他に 風車(右の写真)、さるぼぼ、くすだまなどが売れました。風車は良い風が吹く、さるぼぼは苦難が去る、くすだまは魔除け、というようにどれも縁起物です。これらの作品はすべてワセネデヤ 風車絹の着物地で作られていて、1個1個違うところもすてきです。

きょうは、「今最悪の運勢だから来年こそは」とさるぼぼとくすだまを買って行かれたお客様がありました。効きますように。そして午後から「ワセネデヤ」を届けてくれるNPOパラリンピックキャラバンの浜ちゃんが在庫補充に来てくれました。ちょうどその時に来られたお客様が「まあかわいい」と玉飾りセットやくすだま、風車を買ってくださいました。浜ちゃんが直接作り手さんの話ができたのでよかったです。

ワセネデヤ 椿ブローチ 先週土曜日には椿のブローチがイベントと店の両方で売れました。これは絹の中でも貴重な古布のちりめんを使っています。イベントで買ってくださった方はさっそくジャケットの襟元につけてくださいました。店で買ってくださった方はおばあちゃまへのプレゼントということでした。ほんとうにすてきな椿なのです。なぜ椿かというと気仙沼は椿の産地だったのです。今また椿を復興のシンボルとして植えているという話も聞きました。

ワセネデヤ作品の他にもきょうは同じく気仙沼の仮設住宅で編まれたストールがもらわれていきました。ちょうど浜ちゃんがいましたので、買ってくださったお客様に着けていただいて写真を撮り、来月初めに気仙沼に行ったとき作り手さんに見てもらうことになりました。

今年の冬、北国では雪が多いという予報です。仮設は寒そうだし雪かきも大変なことでしょう。震災後2回目のお正月を仮設で迎える人々がまだまだたくさんいらっしゃることを、私たちはほんとうに忘れてはいけませんね。ワ・セ・ネ・デ・ヤ。

(写真はワセネデヤさんのfacebookページ http://www.facebook.com/wasenedeya からいただきました)


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