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3月26日(火)送別の春
2013/03/26(Tue) | お店日記 | page top↑
ペルーストレートコーヒー   ここのところ、送別のプレゼントを選びに来られるお客様がちょくちょくあります。そう、春は別れの季節でもあるのです。「職場の人が退職するので」とか「お引越しの方へ」とか「留学に出る友人へ」などなど、別れの形もさまざまです。そしてプレゼントもいろいろ。「おつかれさま」という気持ちで紅茶やコーヒーを選ばれる方もあります。「思い出に」と布やタペストリーを選ばれる方も。ちなみに縦糸と横糸が互いに織り込まれた布を贈るのは友情のしるしだと聞いたことがあります。それからスーツケースの中を上手に整理してくれる「トラベルバッグ」も旅立ちの人へは最適です。
北タイの手織り布
先日などは送る方と送られる方がいっしょに来られて「好きなもの選んで」というケースもありまし た。親しい間柄ならそれもいいですね。新居にかけるのれんとお気に入りのピアスを選ばれました。

このように春は別れの季節です。私自身、転勤族の妻でしたから、結婚以来何度も引越ししました。平均3、4年、短い時は1年という時もありました。そうなると習い性となって、3年ぐらいするとむずむずと落ち着かなくなります。引越しはいいこともあれば辛いこともありました。特に子どもたちが友人と別れるのは傍で見ていてもかわいそうでした。

でも長い(!)人生生きてきて今言えるのは、子どもたちはたくましい、そして人間はどこにでも住める、ということです。その時その時は辛いこともあるけど、それを乗り越える力もつきます。そしてあそこにもここにも友達ができると思えば、引越しも悪くないものです。

きょうは北海道でいっしょだった、そしてそのあと大阪で再会して、それからまた引っ越してしまったIさんがエスペーロを訪ねてくれました。北海道では新婚さんだった彼女が今ではもう高校生のお母さんですから年月が経つのは早いものです。そして一度別れてもまたこうして再会できるほど日本は狭く、また便利になりました。

そしてそのあとには、みごと第一志望の大学に入学を決めて4月から秋田へ行くHちゃんが来てくれました。高校1年の時からエスペーロに来てくれていて、希望大学の話も聞いていましたので、合格と聞いてとても嬉しかったです。テレビでも紹介されていた、すべて英語で授業をする、国際人を育てる、そして24時間開館している秋田杉づくりの図書館がすばらしい、県立のユニークな大学です。希望と不安がないまぜになったHちゃんは、いっぱい可能性を秘めていてまぶしかったです。

さあ、旅立ちの春、どこに住んでも元気でいればだいじょうぶ。またどこかで会いましょう。

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