
立命館大学にbeleafという学生のフェアトレード団体 があります。http://beleaf.web.fc2.com/ フェアトレードを広める活動だけでなく、実際に北タイの少数民族のお母さんたちが作る土の笛を日本で売る活動もしています。
昨日beleafのSくんがエスペーロに笛を持ってきてくれました。以前もらったのが全部売れてしまったので新しい笛をお願いしていたのです。
これらの笛はアカ族のお母さんたちが土をこね、成形し、色付けし、紐を通して作ったものです。3cmぐらいの鳥ですがとても細かく精密に彩色されています。いずれの鳥も実在する鳥でタグに鳥の名前や説明がついていますから、鳥好きさんにはたまらないと思います。ピーッと高い音が鳴ります。きれいな紐がついているのでペンダントとして使えます。
元々、山岳民族の間には、土笛を吹いて鳥をおびき出して狩りをするという文化があったそうです。
どれもすてきだけど、今回の5個の中で私はふくろうが際立ってかっこいいと思いました。きりっとした顔

あさってのイベントに持っていこうと思っています。売れるといいな。
(土の鳥笛 写真左上から右へオニアジサシ、ズアカミュビゲラ、ヤマキヌバネドリ、左下から右へオオコノハズク、ヤマショウビン 各1300円)