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1月11日(土)シリンゲ村物語
2014/01/11(Sat) | 食品 | page top↑
昨夜のNHKBS1の「ワールドwave」という番組の中で、ネパールのシリンゲ村のコーヒーが紹介されました。ネパールといえば紅茶のイメージが強いのですが、最近は若者を中心にコーヒーの人気も出ているそうです。

ネパールのシリンゲ村はネパリバザーロのカタログでこれまで何度も紹介されているとおり、カトマンズから何時間もバスに乗りさらに徒歩で山深く入ったところにあります。写真では見たことがありましたが映像で紹介されるとより僻地感があり「ああ、こんなところまでネパリの完二さんや春代さんは通い続けているんだなあ」と感嘆の念が湧き起ります。

番組ではネパリのカタログでもおなじみのケサブさんが取材されていました。子どもの頃心臓の手術を受けて医療費に苦労したケサブさんは、自分だけでなくシリンゲ村の人々を貧困から救いたいとコーヒー豆の栽培でリーダー的な役割を担っています。商品の運搬だけでも大変な過疎の村にとってコーヒー豆は運びやすいしかも高く売れる商品です。そこに有機栽培という付加価値が加われば海外でも人気の商品となります。防虫剤も自然の植物を利用していました。
シリンゲ村物語
国際的な有機認証を取得するには大変な苦労があったようですが、ネパリバザーロの並々ならぬ努力で無事取得でき、年1回の評価も受けています。今ではネパール政府も有機コーヒーの価値を認めて支援を始めているということでした。

番組の中ではネパリバザーロという会社名や完二さん春代さんの名前こそ出てきませんでしたが、150g693円のフェアトレードコー ヒーというのはまさにこの「シリンゲ村物語」のことです。とてもおいしいコーヒーです。このコーヒーが生まれるまでにはきっと多くの物語があり、今も物語は続いていることでしょう。今もお薬が離せないというケサブさんですが、元気な姿を映像で見てとても嬉しく思いました。ケサブさんの妹さんはフェアトレードコーヒーによって得られた収入のおかげで現在カトマンズの大学で勉強しているそうです。
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