

京都国際工芸センター3階はモンゴルからの原毛、フェルト作品でモンゴル一色になりました。ゲルも建てら れました。いつもながらゲルの設営、解体には遊牧民の知恵が生かされているなあと感心します。ゲルの中に置いてあったフェルトのチェスが素敵でチェスはできない私ですがしばらく見とれていました。



7日(土)は箕面のコムカフェ(国際交流協会のカフェ)で1dayフェアトレードカフェに出店しました。バレンタ インデー前ということもあって、チョコレートがよく売れました。スタンプではがきつくりやフェアトレードハーブでのサシェづくりなどのワークショップを楽しむ人たちもあってにぎわいました。この日のランチメニューはブラジルのフェイジョンとビーフカツレツ。用意された数が完売したそうです。特別メニューとしてフェアトレードココアも加えられました。
国際交流協会でのイベントはいつもよく売れます。国際協力に関心のある人たちが集まる場所だからでしょうか。ここに来るといろんな国の人たちに会えるし、日本語でない言語もいろいろ聞こえてきて楽しいです。京都でのモンゴルの人たち、箕面でのブラジル、中国、韓国、オーストラリア、インドの人たちと接しながら、やはりこういう市民レベルでの草の根交流が大切なんだなあと感じるのです。国と国は時にきな臭い政治問題で諍いを起こしますが、市民同士が友人になれば友人の国を嫌いにはならないと思います。
さて、今日は今日で関西最大の国際協力イベント「ワンワールドフェスティバル」に行ってきました。昨年までは大阪府の国際交流センターで開かれていましたが、今年から扇町公園そばの関テレと北区民センターです。団体関係者だけではなくもっと一般の人たちの参加を呼び込みたいというねらいだということです。


午後から手伝いに来てくれたHさんと交代してワンフェス名物のフードコート「世界のキッチン」にご飯を食 べに行きました。エスニック料理の屋台がずらりと並んでいてどれも美味しいのです。ついいろいろ食べ過ぎてしまいます。今日食べた中ではシャワルマ(アラブ風サンドイッチ)とカフワ(アラブコーヒー)が特に美味しかったです。
そんなこんなで忙しく走り回りながらも充実した週末でした。明日は月曜日ですがエスペーロは営業いたします。水曜日の祝日も営業致します。そして申し訳ありませんが12日(木)から17日(火)までおやすみとなりますので、どうぞよろしくお願いいたします。